OF-40 Mk.2A:イタリア原産
2018-12-13 01:19
解説
OF-40は、第二次世界大戦終戦後にイタリアで設計、生産された最初の戦車であり、この戦車の設計はドイツのレオパルト1の影響を強く
受けています。アップデート1.85「超音速(Supersonic)で『War Thunder』に登場するOF-40 Mk.2 は待望のイタリア陸軍研究ツリーの
最高ランクの戦車として、プレイヤーの皆さまを待ち受けています!
簡潔に言うと、性能と設計の面でドイツのレオパルト1にとても似ている、1970年代後期の主力戦車です。 |
『War Thunder』では、OF-40 Mk.2は、来たるアップデート1.85により、イタリア陸軍ツリーでランクIVの戦車として、全ての戦車兵の皆さまに
使用可能な車両の1つとなります。ドイツ戦車と類似しているため、レオパルト1を使用したことがあるプレイヤーの皆さまは、
OF-40 Mk.2とレオパルト1の間に多数の共通点があることに気づくことでしょう。
機動性能においては、OF-40 Mk.2とレオパルト1は完全に同じ特徴を共有しており、830馬力出力可能なディーゼルエンジンにより、
最高時速65kmまで戦車の速度を上げることが可能です。しかし、レオパルト1よりもOF-40 Mk.2の方が多少重量があるため、
戦車兵の皆さまは、加速とブレーキアクションの点で少し違和感を感じられることでしょう。
この2両の戦車に取り付けられた防御装甲もまた、最初に見た時は似ているように見えますが、よく見てみると、
その違いがはっきりと分かります。類似している装甲配置とは別に、装甲の厚さが70mmまで引き上げられ、砲塔の防御力が上がったため、
OF-40 Mk.2の装甲はわずかにレオパルト1のものより性能が高いのです。
OF-40 Mk.2の特徴として、戦車の砲塔周りの広い装甲外形が挙げられます。レオパルト1と比べて、このような装甲の構造はOF-40 Mk.2に、
より高い砲塔防御を与え、運動エネルギー弾や化学弾に対する効果を向上させています。
OF-40 Mk.2には、この戦車の開発当時に多数のNATO車両にも搭載されていた、お馴染みの105mm L7砲が装備されています。特に、
後期のMk.2型では、この砲には、当初の生産モデルにはなかった2面釣合わせ安定化装置が取り付けられていました。
そのため、OF-40 Mk.2の指揮官の皆さまは、西欧諸国の多数の高ランクの戦車に見られる、非常に強力な縮射口径と化学弾薬の
通常の組み合わせから選択することができます。また、これに加え、OF-40 Mk.2には、砲塔に搭載されている.50口径重機関銃を含め、
7.62mm単装機関銃が同軸上に設置されています。
OF-40 Mk.2は、アップデート1.85「超音速(Supersonic)」のリリースにより、イタリア陸軍ツリーの最高ランクの戦車の1つとして、
全てのプレイヤーの皆さまに利用可能となります。それまでは、アップデート1.85に関するさらなる情報も、
最新の記事で忘れずに確認しましょう。それでは、また戦場でお会いしましょう!
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