SU-85A(プレミアム自走砲)

 

T-34に次いで大量生産されたソ連軍の代表的な対戦車自走砲SU-76Mをベースに85mm砲搭載の試験モデルです。
軽装甲とオープントップは強力な主砲で補われています。フェスティバルクエストに参加し、獲得しましょう!
そんなこの車両は、なんとランクⅡです!



最も近代的なドイツ戦車と競うことができる自走砲の開発を行っている時、GAZ設計局は、すでに製造が極められているSU-76Mを基盤に、
新しく、より強力な武器を搭載する、というシンプルな計画を思いつきました。この計画は、D-5SとS-53Sの2門の85mm砲を使用して進められ、
テスト用に建造されたD-5Sを搭載した型が、最終的にSU-85Aと呼ばれるようになりました。テストが行われている間に、
この強力な砲の反動は軽自走砲に対して非常に大きいことが判明したため、整備士たちは、新しい砲を搭載し、
車両の防御特性を向上することに決めました。しかし、1945年までに、SU-85Bと呼ばれる近代化改修が行われた車両は
明らかに時代遅れとなってしまい、軍はこの計画を中止することにしました。





『War Thunder』の冬のイベントに参加するプレイヤーの皆さまの格納庫に、ランクⅡの車両としてSU-85Aが登場します。
この車両は典型的な「ガラスの大砲」、つまり、防御力が不足しているシャーシ上に、強力な武器が搭載されています。
事実、この車両の防御特性はSU-76と非常に似ており、榴弾からの破片には耐えることはできますが、口径が20mm以上ある対戦車砲が
この車両の装甲を貫通することは、ほぼ間違いありません。しかし、搭載されている砲は、この自走砲の低い生存性や平均速度を
補う以上のものであるため、ランクⅡで適切な種類の砲弾を使用できる、正確で破壊力が優れいてる武器となるのです。
使用できる砲弾には、SU-85/SU-85MやT-34-85シリーズを使用したことがある『War Thunder』の戦車指揮官には馴染みのある、
貫通力が優れており、貫通後にダメージを与える(鋭敏性及び遅鈍性の)APHE弾が含まれています。SU-85Aの操縦は非常にシンプルです。
ダメージを受けることを避け、注意深く自分の位置取りを行い、戦車を攻撃するだけです!





The War Thunder Team