Bf 110C-6:地上部隊の捕食者
2019-07-27 20:00
解説
Bf 110C-6 重戦闘機 ドイツ ランクⅡ
長所
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短所
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『War Thunder』のプレイヤーの皆さまは、主にその多様な戦闘能力と高い生存性により、Bf 110シリーズでのゲームプレイを
楽しむことができます。この双発機に、爆撃機や、攻撃機、通常の戦闘機を含む多数のモデルが存在していることは、
多くの皆さまもご存知の事実です。そして、Bf 110C 6もまた、戦場において特有の戦闘方法を持っています。
この機体は、戦車の破壊において高い能力を示し、協同戦で非常に活躍できる機体です。低いBRを持っているため、
Ⅲ号戦車や、Ⅳ号戦車、プーマ、そして、初期の自走砲と連携して戦うことが可能です。この機体に搭載している30mm砲は徹甲弾を発射でき、
砲塔の天蓋や、エンジンルーム、または車両のどちらかの側面に着弾すれば、戦場で捕捉したどんな敵でも撃破することができます。
この戦闘機の武装が装填できる弾薬の数は、60発であり、一見少ないように思われますが、この30mm弾が特に戦車における弱点に着弾した時の
破壊力を考えれば、不十分ではないということがわかります。また、搭載されている砲のサイズから、標準仕様として搭載されていた
20mm MG FF 機関砲を取り外さなければならなかったことが見て取れます。しかし、機首には同じ機関銃が引き続き搭載されています。
Hs 129 攻撃機とは異なり、Bf 110は、高い生存性を有しています。この機体は1基のエンジンしか機能しておらず、
機体が酷く損傷した状態でも、戦場から脱出することができます。その一方で、プレイヤーの皆さまが予想した様に、
この戦闘機は速く飛ぶことができませんが、地上車両を一掃する時には、速く飛ぶことだけが重要な要素ではないということを
覚えておいてください。
Bf 110C-6は、「Operation H.E.A.T.」でパイロットが獲得できる報酬の1つとして登場します。この機体は、低ランク帯で使用できる、
非常に興味深い航空機であり、簡単に獲得可能なため、入手するために奮闘する価値は十分にあると言えます!
The War Thunder Team