オブイェークト 685:河川モスキートの帰還
2019-08-23 08:50
解説
オブイェークト 685は、ソ連の水陸両用軽戦車の試作車両であり、旧式のPT-76の代替車両として、
1960年代後半から1970年代初頭に開発されました。製造されることはありませんでしたが、
まもなく登場する『War Thunder』のアップデート1.91の一部としてゲーム内に登場します。
戦車兵の皆さま、ご期待ください!
簡潔に言うと、1970年代に実験的に開発されたソ連の水陸両用軽戦車で、 |
オブイェークト 685、軽戦車、ソ連、ランクVI
長所
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短所
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『War Thunder』では、オブイェークト 685は、アップデート1.91に伴いリリースされ、
ソ連の地上車両ツリーのランクVIに軽戦車として登場します。
前任車であるオブイェークト 906を彷彿とさせるこの車両は、まさにオブイェークト 906を基盤とし、
さらに拡大して開発されており、非常に便利な自動装填装置を装備したより強力な主砲を搭載しています。
オブイェークト 685はオブイェークト 906とは異なり、より大きな100mm砲2A48で武装しています。
砲の口径を拡張したことに加え、100mm砲で武装した他のソ連の戦車とこの車両を比較すると、
砲の発射速度が大幅に向上しました。また、優れた弾道と発射速度に加え、オブイェークト 685は、
爆発性充填剤入りの徹甲弾などの通常の幅広い弾薬から、化学弾や非常に強力な縮射弾に至るまで
幅広い弾薬を使用することができます。このような火力のおかげで、オブイェークト 685は、
この車両を遥かに上回る重量の敵を容易く撃破することができ、ほとんどの戦闘においてトップに君臨することができるでしょう。
興味深い事実:オブイェークト 685の開発は失敗に終わりましたが、シャーシを含めたこの車両の一部は、 |
火力に大幅な改良が施された一方で、防護や機動性はオブイェークト 906と事実上ほぼ同一です。
最大50mmの厚さを持つ装甲を搭載しているため、戦車兵の皆さまは、より小口径の機関砲や機関銃からの
攻撃に対する防御に期待できますが、より大口径の武装からの攻撃には全く歯が立たないということに留意してください。
オブイェークト 685に搭載されている400馬力出力可能なエンジンは、オブイェークト 906のエンジンよりも強力ですが、
重量の増加を効果的に補うことができます。このエンジンにより、オブイェークト 685は、前進時に時速70km、
後進時に時速21km、水上を時速10kmという、オブイェークト 906と比較的近い最高速度で移動することができます。
オブイェークト 685は、まもなく行われる『War Thunder』のアップデート1.91の一環として、
ソ連の地上車両ツリーのランクVIに登場し、すべての戦車兵の皆さまが利用可能となります。
それまでは、『War Thunder』の次の大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。
それでは戦車兵の皆さま、戦場でお会いしましょう!
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