96式戦車：中国軍最上位

1990年代に開発された96式戦車は、中国の主力戦車である80式戦車ファミリーにさらなる開発が行われた車両であり、
近代化に伴い、いくつかの改良が施されています。
アップデート1.93「シャークアタック（Shark Attack）」に伴い、
最近登場した中国の地上車両ツリーのトップランクに96式戦車が登場し、すべての戦車兵の皆さまが利用可能となります！

96式戦車　主力戦車　中国　ランクVI

『War Thunder』では、先日新しく追加された中国の地上ツリーのランクVIに、この96式戦車が最新の主力戦車として登場し、
まもなく行われるアップデート1.93に伴い、すべての戦車兵の皆さまが利用可能となります。
96式戦車は、火力と機動性、さらにはある程度の防御力と生存性を保有していることを考えると、
旧式のソ連T-72の中国版として考えることができます。

火力を比較してみると、96式戦車は、お馴染みのソ連の2A46機関砲と同様の弾道特性を有する、88C式125mm滑腔砲で武装しています。
さらに、自動装填装置によって滑腔砲が補強され、1分あたり7.5発の一貫した発射速度を実現します。
弾薬の種類に関しては、通常のサブキャリバー弾（減口径弾）と化学弾を選択することができます。
しかし、DTB-125榴弾は例外で、ソ連の3OF26より僅かに多く榴弾充填材が含まれているため、
結果として3OF26よりも破壊力が増加しています。

96式戦車の防御装甲は、ほとんどの攻撃に対して十分な防御力を発揮する、特別な複合解放で構成されていますが、
トップランクにおける戦闘で使用されている一部の強力な弾薬に対しては、防御力を十分に発揮することができません。
しかし、96式戦車の装甲は、砲塔の全面と車体部分のそれぞれが、運動エネルギー弾に対して約350mmから380mmまでの貫通を軽減し、
化学弾に対して約580mmから600mmまでの貫通を軽減することができます。
また一方では、96式戦車が、3名の乗組員によって操縦されていることも注目するに値します。
これは、戦闘室への貫通射撃を行うと、乗組員の生存率が西洋の主力戦車と比較した場合、極めて低いことを意味します。

96式戦車の火力と防御を軽視すべきではありませんが、機動性がこの車両の弱点であることは明白です。
96式戦車は、730馬力出力可能なエンジンを搭載しており、最高速度時速57km、後進時では時速9kmで走行することが可能です。
しかし、オフロードでの平均走行速度は約時速32kmまで低下します。
そのため、96式戦車は、より優れた機動性を有する敵車両よりも劣るため、
最前線で戦闘の先導を行うのではなく、サポートの役割が最も適しています。

まもなく実装されるアップデート1.93「シャークアタック（Shark Attack）」のリリースに伴い、
96式戦車は、中国の地上車両ツリーのトップランクに登場します。
それまでは、『War Thunder』の次期大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。
それでは戦車兵の皆さま、解散！

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