永久対立における報酬システムの簡素化

永久対立(Enduring Confrontation)の全ミッションは、セッションの継続時間やリスポーン、ゲームルーム(ロビー)の仕組みが、
他のゲームモードとは異なります。

ミッションのプレイ時間が長く、ゲームプレイでの各戦闘アクションの集中度合が低いため、個々のアクションごとに大きな報酬が発生します。
複数回のリスポーンが可能なシステムにおいては、1回の出撃ごとに「コスト(スポーンポイントとシルバーライオン)」が掛かるよう実装し、兵器を失うことはありません。
そのため、プレイヤーは兵器でリスポーンする際、最初はゲーム内通貨が不足しがちで、
適切な目標を探すために長期間報酬なしでプレイしなければなりません。
これらの点から経済メカニクスの設定は難しく、プレイヤーにとってもそのメカニクスを理解することが大変困難になっています。

同時に、ゲームルームやロビーの仕組みを悪用し、協力者である敵のプレイヤーを何度も撃破する「不適切」なバトルを行う
プレイヤーも存在します。実際に敵を撃破できる機会が稀な永久対立では、その報酬は高く設定されています。

この問題を解決するために、私たちは個々のアクションに対する報酬ではなく、ミッション内の特定の記録を達成した際、
時間ごとに一定量のシルバーライオン(SL)やリサーチポイント(RP)を付与することで、永久対立のミッションにおける
報酬システムを簡素化することを検討しています(飛行場での時間は考慮していません。より詳細な情報は別途公開する予定)。
ただし、ミッションに勝利した時のボーナス報酬や飛行場に帰還した時に獲得可能な半分の報酬に変更はありません。
新しいシステムに移行しても、報酬獲得までの所要時間の平均は変わらず、
他のゲームモードのプレイヤーが獲得する報酬と同じ比率となります。

これらの提案された変更は、誠実なプレイヤーが獲得可能な利益よりも純粋な興味に基づいてミッションの達成を選択できるようにすることを
目的としています。不誠実なプレイヤーの利己的な目的のためにこのゲームモードが利用されてしまうといった機会を無くさなくてはなりません。

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