バトルレーティングアップデート計画(1月)&一部仕様調整について
2021-01-28 12:00
お知らせ
先日、バトルレーティング(BR)に関する計画の変更についてご紹介しました。
これまでと同様に、プレイヤーの皆さまから多くの建設的なご意見をいただき感謝しております。
これらのご意見を受け、バトルレーティング(BR)の変更に関する統計および考えられる選択肢、
その他の想定されたバランスのパラメーターを更に検討した結果、
予定されているバトルレーティング(BR)の変更を一部調整することにしました。
一部詳しく明らかになっていない解決策も含んでいるため、これらを明確にしながら『War Thunder』の兵器のバランスについても少しお話ししたいと思います。
複数回のリスポーンが可能なゲームモードにおける兵器の性能は、その戦闘特性だけでなく、与えられたバトルレーティング(BR)で
プレイヤーのセットアップにある他の兵器や最も多く交戦する敵国家(混合戦のリアリスティックバトルの場合)、
その他複数の要因などの周辺状況にも依存している可能性があります。
上記を踏まえ、下記変更を予定しています:
- ドイツのМ48А2 С、ソ連のТ-44-100:バトルレーティング(BR)に変更はありませんが、リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)においてより効果的なセットアップを形成するために、他の戦車のバトルレーティング(BR)を減少します。
現在、これらの兵器の有効性は性能の下限値であるため、バトルレーティング(BR)も減少されていると考えられていました。
M48A2 CとM48A1が最もよく交戦する敵兵器のトップ5を記載した比較表をご覧ください:
<M48A2 CとM48A1が最もよく交戦する敵兵器トップ5>
M48A2 C 1 ヴィッカースMBT 2 FV4202 3 センチュリオンMk.3 4 カーナーヴォン 5 T34 | M48A1 レオパルトI BMP-1 ティーガーII (H) SPz BMP-1 T-44-100 |
ご覧のように大幅な差があります。そのため、例えば、M48A2 Cの敵が安定装置を搭載している場合、
M48A1とその敵と比較すると、最終的な統計的有効性に影響を及ぼします。
- ソ連のランクVIIに属する全ての主力戦車は、現在、他国家の主力戦車と比較すると全体的な戦闘能力が著しく低下しているため、
これらのバトルレーティング(BR)を10.3に下げることにしました。
T-80BはランクIIやランクIIIの戦車として、より高いバトルレーティング(BR)のバトルにおいて多くの時間を費やしているため、
私たちの概算によると、この決定によりこの戦車の有効性も増加すると考えています。
さらに、私たちはゲームの他国家に属する更に効果的な主力戦車の実装にも取り組んでおり、
それらはレオパルト2の後期派生型に匹敵する性能を有します。 - 戦車リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)では、特定のバトルレーティング(BR)において、
複数のゲーム内国家の対戦組み合わせを無効にする予定です。
また、新しい対戦組み合わせを追加することでマッチメイキングの機能を簡素化します。 - 現在、レオパルト2А5/А6の戦車シリーズは高レベルの性能を有しており、他の国家に属するトップランクの戦車を大幅に上回っています。
そのため、これらの戦車の発射速度を1分間に1発減少してバランスをとる予定です(10発から9発への減少)。
発射速度を変更する戦車は下記となります:- レオパルト2A6
- レオパルト2A5
- Strv 122B PLSS
- Strv 122A