開発者たちがお答えします!

親愛なるプレイヤーの皆さまへQ&A

『War Thunder』プロデューサーのヴィヤチェスラフ・ブラーニコフが皆さまからの質問にお答えします!


航空機


Q. ドイツにも、まもなく独自のファントムの派生型またはMiG-21Bis DDRが登場しますか?

  • A. 年内にドイツのF-4の実装を予定しています。しかし、それがどれ程「すぐ」になるのかはお伝えできません。




Q. イギリス海軍の航空機ラインに、将来シーハリアー(FRS.1とFA.2)を実装する予定はありますか?マトラ・マジックを装備したインド海軍のFRS.51を実装する可能性はどうでしょう?

  • A. 現時点ではシーハリアーが計画に含まれている、ということしかお伝えできません。




Q. 『War Thunder』に「可変翼」航空機が登場する日は近いのでしょうか?

  • A. はい。




Q. 現在、戦後のイギリスのジェット機が未だに第二次世界大戦時代の爆弾を使用しています。このような搭載を戦後の爆弾へと見直す計画はありますか?

  • A. 様々な歴史的誤りに関するご報告は多数いただいています。
    このような不備については認識しており、先行・運用順に確実に修正する予定です。




Q. 高重力負荷がかかっている近代的な航空機に、蒸気雲を追加する予定はありますか?

  • A. プラントル・グロワートの特異点のことであれば、すでにゲーム内に実装されており、音速の壁に達すると表示されます。しかし、今後はこの効果を視覚的にも改善し、特定の条件下での操縦時にも表示されるよう変更する予定です。



 


地上車両


Q. PELE弾(Penetrator with Enhanced Lateral Effect)/FAPDS弾(Frangible Armor Piercing Discarding Sabot:フランジブル装弾筒付徹甲弾)のような、より汎用性の高い弾薬を追加する予定はありますか?

  • A. 具体的な予定はありません。このような弾薬はゲームに対して有益だと思いますが、実装するには研究が必要となります。




Q. 日本の優位性を高めるために、今後のアップデートで日本の最新型の主力戦車を実装する予定はありますか?

  • A. 日本の90式戦車は、そのBR(バトルレーティング)においては非常に有効です。先日行われたBR(バトルレーティング)の変更が影響し、その性能が低下するかもしれませんが、発射速度は増加する可能性もあります(一部の参照元によると、現在より高くなる可能性があります)。最新鋭の戦車に関してお話しすると、日本の「現代的な主力戦車」に関してはあまり多くの選択肢を有していません。事実、10式戦車しか残っていないため、他の主力戦車と比べてもさらに謎に包まれています。時間が経てばゲーム内に登場するとは思いますが、その防御特性は十中八九推測されるものとなるでしょう。




Q. 近代的な戦車の車長視点では、現在も第二次世界大戦時代の戦車の「双眼鏡視点」が反映されています。今後、車長視点のカメラを持つ近代的な戦車に、より現実に則したCITV(Commander's Independent Thermal Viewer:車長用独立熱線映像装置)を実装する可能性はありますか?

  • A. 実装する方向で進めています。その結果に関しては、今後別の開発ブログでご紹介する予定です。



 


艦艇


Q.「Blue-Water(外洋海軍):大型艦」と「Coastal Fleets(沿岸警備):小型艇」が分かれたことで、一部の国家には存在するツリーが他の国家では存在しないというような事象が発生する可能性はありますか?例えば、小型艇の例を見つけるのが難しい国家や、大型艦の例があまり多くない国家が存在したりするのでしょうか?

  • A. 可能性はあると思います。しかし、私たちはまず、両方の研究ツリーを持つ国家の艦艇をゲーム内に追加することを考えます。




Q.航空アーケードバトル(Arcade Battle: AB)や戦車アーケードバトル(Arcade Battle: AB)のように、アサルト艦艇アーケードモードが登場する可能性はありますか?このモードは特に予備兵器に有用で、初期モジュールの獲得に役立ちます。

  • A. 現在のところそのような計画はありませんが、検討したいと思います。



 


ヘリコプター


Q. レーザー誘導を備えたヘリコプターに、互換性のあるチームメイトの兵器が目標を定めロックするという「バディレーシング」方式を導入する予定はありますか?

  • A. 技術的に導入することは非常に容易であるため、そのような考えもありますが、導入するにあたって、どのような効果的な戦術が利用可能かを考える必要があります。




Q. 部隊兵器(Squadron Vehicle)にヘリコプターを追加する予定はありますか?

  • A. 次の部隊兵器(Squadron Vehicle)に関するアップデートでは、その予定はありません。




Q. リンクスやヒューイファミリー、そしてスカウトなどのヘリコプターには、両側に大口径機関銃やガトリング砲を使用するドアガンナーを追加できると思います。爆撃機と同様に、プレイヤー操縦やAI操作による銃手/砲手をヘリコプターに搭乗させる機能をゲームに実装する予定はありますか?

  • A. MG151/20機関砲を搭載したフランスのヘリコプターなど、砲を搭載した派生型が存在するため、可能性はないとは言えません。



 


その他


Q. 搭乗員の並び替えができるようになりますか?例えば、既存する搭乗員を左右へドラッグするかスライドすることでより優れた配置に並び替える、といった具合です。

  • A. 多くの技術的特徴により、素早くかつ容易に行うことが難しいため、可能性は低いと思います。




Q. 航空機の防護分析システムで、弾帯ごとに特定の弾薬を選択することができるようになりますか?現在は、各弾帯において最も高度な弾薬のみを発射することができ、特定の弾薬を選択することができません。

  • A. はい、そのような機能を防護分析に追加する計画があります。また、地上車両の防護分析に上空からの脅威を追加する予定です。




Q. 旧式の航空機モデルの改造は引き続き行われる予定ですか?例えば、零式艦上戦闘機(A6M)シリーズの操縦席ではポリゴンがはっきりと表示されています。このような作業により零式艦上戦闘機五四型(A6M8 "Model 54")や零式艦上戦闘機六二型(A6M7)のような新しい機種を追加することもできます。

  • A. はい、予定しています。




Q. 航空には誘導ミサイルのタグ表示がありますが、トップランクのヘリコプターと同様の警告システムを追加する予定はありますか?ゲーム内には、これに該当するシステムを搭載していた兵器があります。例えば、F-4ファントムIIはAN/APR-26の警告システムを搭載していました。

  • A. トップランクのヘリコプターが搭載しているシステムは、光スペクトルでの点火エンジンからのフレアによりミサイルの発射を探知します。SAM(地対空ミサイル)の発射を探知するAN/APR-26は非常に限定的な例です。航空ミサイルに対抗するためには、そのようなシステムは役に立たないかもしれません。しかし、敵が搭載しているレーダーの動作モードにおける変化情報をパイロットに提供し、探索モード、追跡モード、照明モードを区別できるレーダーシステムは必ずゲームに登場します。




Q. 世界大戦モードに関する情報がしばらくありません。何か作業は行われているのでしょうか?新シーズンはいつ開始されますか?

  • A. 継続して作業に取り組んでいます。このモードには定期的に新シーズンや新しい機能、コンテンツが登場する予定ですので、お知らせをお見逃しなく。




 

The War Thunder Team