メカニック!(No.004)

今回のダイジェストでも引き続き、ゲーム内で実施された改善および修正についてご紹介します。
公式サイトのチェンジログにて、これらすべての項目を確認することをお忘れなく。

くっつき爆弾




大好きな戦車破壊を行うにも限度というものがあります。
そのため、今回の「メカニック!」では戦車兵の皆さまにとって良いニュースから始めましょう。
地上に投下された爆弾上を通過した車両に、まるで磁力が働いていたかのように爆弾がくっつくことがなくなりました!

以前は、投下された爆弾上を通過した車両のシャーシに爆弾がくっついていました。
結末はご想像通りです。もう二度と、このような事態は発生しません。

角ばった内部




X線モードでは、兵器モジュールと搭乗員の状態を正確に把握し兵器の弱点をよりよく理解することができるため、バトルで非常に役立ちます。

しかし、稀に兵器内部の詳細度が低下し、エンジン、弾薬庫、搭乗員が角ばったモデルで表示されることがありました。

この問題は単に視覚的なものであり、ダメージモデルに影響はありませんでしたが、X線モードにおける内部モジュール及びその周辺要素の視覚的な詳細を修正しました。

熱線映像装置のセンサーに関する修正


シンプルですが喜ばしい修正をご紹介します。
ヘリコプターの熱線映像装置が、5km以上離れている別のヘリコプターを探知できるようになりました。

以前は、ヘリコプターの熱線映像装置のカメラは5km以上離れているヘリコプターを探知することができませんでした。
ある種のプロとしての連帯感が生まれていました。

上昇するカメラ


『War Thunder』に登場する兵器の制作および構成は非常に難しい作業であり、小さなことでも大きな問題につながる可能性があります。
例えば、F-89B、F-89D、P.108Aにおける三人称視点のカメラ位置に関する些細なエラーにより、機体の尾部が照準線内に表示されていました。
これだけで、射撃や爆撃が不可能になっていたのです。

僅かな時間と根気で問題を修正することができました。
快適なフライトをお楽しみください。



改善の可視化


「メカニック!」では、面白い修正やゲームにとって重要な改善点などを収集し要約しています。
しかしチェンジログでは、上記した変更だけでなく皆さまのゲーム体験に直接影響する個別の改善を掲載しています。

今回は、航空機の兵装に取り組み、地上車両のトランスミッションの設定を明確にしました。
後者の変更により、エンジン出力を上げずとも一部の車両がよりダイナミックで強力になりました!


いつも『War Thunder』のフォーラムにて不具合報告を行っていただき、ありがとうございます。