メカニック!(No.009)

今回のダイジェストでは、ゲームの改善と修正に関する取り組みについてご紹介します。
公式サイトのチェンジログにて、これらすべての項目を確認することをお忘れなく。

特別な武装用のカード




特定の弾薬の性能をど忘れしてしまった場合でも、アクションバー上の弾薬アイコン(画面下の弾薬と兵器の性能リスト)にカーソルを合わせると、各弾薬が持つ性能の詳細を確認することができます。

今回のアップデートでは、装甲車両と艦艇におけるロケット兵器用の便利なカードも追加しました。
さらに、発煙弾のインジケーターで1回の一斉射出数と兵器の総弾薬数を確認することができます。
ぜひ、お試しください!

距離のレンダリングを僅かに向上


メカニック!(No.002) にて、航空機から1km以上離れた場所にいる地上車両が消失することがあった問題を修正しました。
しかし、困難な地形を有するロケーションでは問題が再発することがありました。

皆さまの報告のおかげで、問題が再発しているロケーションを発見することができ、それらの車両の表示を修正することができました。

生まれ変わったフレア




稀に行われる夜戦では、空から降ってくるコマンドの「しずく」に気付いたことでしょう。
この正体は、兵器に暗視装置が搭載されていない場合でも敵を探知することができるフレアです。
しかし、これらの発射体からの照明が戦場全体に対して不十分であり、リスポーンポイントから兵器を操縦する際などに問題を及ぼしていたという皆さまからの報告を確認しました。

今回のアップデートではこの問題を修正し、フレアの照明をより強力にしました。
また、影響を受ける範囲も大幅に拡大しています。

上り坂を走行する際のギア選択の腕前を磨く




前回の「メカニック!」では、坂道を上り下りする際のギア変更における適切なギア選択のロジックに関して説明しました。
下り坂に問題はありませんでしたが、上り坂の走行に奇妙な挙動がみられました。
操縦手はより高いギアに変更できたかもしれませんが、そのような丘では車両に十分な動力がないためこれは間違いです。

操縦手たちはアカデミーに送られたため、現在、通常の傾斜を持つ上り坂を走行する際により適切なギアを選択できるようになりました。

スロットル操作の修正




おそらく皆さまは、推力の増加/減少ボタンをクリックすることで航空機のWEPモードを切り替えるという操作に慣れていることでしょう。
便利で分かりやすい操作ですが、残念ながらこのメカニクスが壊れ、通常の推力100%への切り替えが突如困難になっていました。

全て以前の状態に戻し、再び推力制御ボタンをクリックすることで簡単にWEPモードのオン/オフを切り替えることができるようになりました。

VR(Virtual Reality:仮想現実)の修正


『War Thunder』では、VRのヘッドセットにおけるゲームパフォーマンスの向上に引き続き取り組んでいます。
今回は航空機の鏡における二重像や、ヘッドセットの右側のレンズに映る一部のオブジェクトの消失、そして照準器内で動いていなかったAGM-65 マーベリックミサイルのビネット効果を修正しました。

今後も引き続き『War Thunder』のVRモードにおける不具合修正を実施していきたいと考えており、このモードで発見した問題を報告してくださったすべてのプレイヤーの皆さまに感謝しています。

プレイヤーが感じる変化


今回のダイジェスト用に多数の役立つ修正と改善をご用意しました。
別のチェンジログで作成した完全なリストを忘れずにご覧ください。興味深い変更が盛りだくさんです!


いつも『War Thunder』のフォーラムにて不具合報告を行っていただき、ありがとうございます。