Operation「W.I.N.T.E.R.」:駆逐艦 早波(日本)




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IJN 早波 日本 ランクII プレミアム


特徴:

  • 優れた魚雷を搭載している点
  • 主砲に汎用砲を搭載している点
  • 近距離用の対空兵装が少ない点
  • プレミアムボーナスを獲得できる点

  • 1942年12月に舞鶴海軍工廠にて竣工した日本の夕雲型駆逐艦の早波は、1943年の夏に就役しました。同年秋には、日本の主要都市からミクロネシアの島々及びソロモン諸島へ向かう輸送船や揚陸艦を護衛した早波でしたが、1944年6月7日にタウィタウィ島近海でアメリカの潜水艦であるUSSハーダーから放たれた魚雷を受け、艦内で爆発が起こり沈没しました。生存した45名の乗員は、陽炎型駆逐艦浦風によって救助されました。


    『War Thunder』では、冬季マラソンイベント:Operation「W.I.N.T.E.R.」における最初の「艦艇」の報酬の一つとして、素晴らしい魚雷兵装と汎用的な主口径砲を備えた夕雲型駆逐艦を代表する駆逐艦である早波が登場します。この艦は連装砲塔3基に搭載された五十口径三年式十二糎七(127mm)砲6門で武装しています。使用可能な弾薬はHEF弾(破砕榴弾)と時限信管付きのHE弾(榴弾)の2種類のみとなり、他の種類の砲弾を備えていないにもかかわらず、この主口径砲は敵の駆逐艦にうまく対処します。対空兵装は二十五粍連装機銃(25mm連装機銃)3基で構成されていますが、空から駆逐艦を効果的に防御するには十分でないため、遠距離にいる空中目標に対して有効な遠隔式の信管を備えた砲弾の選択の余地を確保しておくのが賢明でしょう。


    魚雷は夕雲型駆逐艦の最大の強みとなりますが、早波も例外ではありません!艦体中央には四連装魚雷発射管2基(魚雷総数16本)が搭載されており、発射範囲と旋回速度も良好です。早波の魚雷は軽巡洋艦や重巡洋艦にも搭載されている非常に効果的な「九三式一型改二魚雷(Type 93, Model 1, Mod 2)」です。TNT換算では1本あたり600kg以上に相当するこの魚雷は、驚異的な速力と非常に長い射程(航続距離は最長20kmとなります!)を有します。弾薬量が多いため、早波は安全な距離を保ちながら、狭い航路や敵の針路を魚雷で「大量に埋め尽くす」ことができます。

    冬季マラソンイベント:Operation「W.I.N.T.E.R.」でシンプルなタスクを完了して、この素晴らしい駆逐艦を格納庫に加えましょう!






    The War Thunder Team