エコノミーアップデート計画(2月)※2月4日 17:00更新



勝敗に対するボーナス報酬の改善

最後に実施したエコノミーアップデートでは、シルバーライオン(SL)とリサーチポイント(RP)の獲得に関するメカニクスについてご説明し、ミッション終了時のボーナス報酬を変更するにあたり、考えられるバリエーションの中から1つに投票することを提案しました。そして、最終決断を確固たるものにすべく、第2回目の投票を行い、下記通りの結果となりましたことを報告いたします:


『War Thunder』のバトル時間に対する報酬のリサーチポイント(RP)の配分に関して、適正と思われるものを下記から選択してください。


  • 56.7% 一 敗北の場合1秒ごとに0.8RP、勝利の場合1秒ごとに1.2RP
  • 43.3% 一 敗北の場合1秒ごとに0.6RP、勝利の場合1秒ごとに1.4RP(現在の設定)

  • 『War Thunder』のボーナス報酬のシルバーライオン(SL)の配分に関して、適正と思われるものを下記から選択してください。


  • 66.1% 一 敗北の場合+20%、勝利の場合+47%
  • 33.9% 一 敗北の場合0%、勝利の場合+67%(現在の設定)

  • 従って、ミッションにおける勝敗のボーナス報酬を、投票結果に応じて修正します。この変更は、後日発表予定であるエコノミーアップデートとともに実施します。


    新しい経済モデルへの切り替えに関する議論

    現在、『War Thunder』では中ランク帯及び高ランク帯の兵器における経済パラメーターを算出する、各兵器の効率統計に基づいた経済モデルを導入しています。この効率とは、報酬乗数、プレミアムアカウント、ブースター、実績、そして一定時間内で発生したミッションボーナスが考慮されていないシルバーライオン(SL)の獲得値を、同期間における一兵器の死亡数で割った値を指します。つまり、これはプレイヤーが報酬に繋がる行動(ヒット、クリティカルダメージ、キルアシスト、敵の破壊、拠点の制圧、敵基地の損傷及び破壊)を積極的に行い、兵器の損失率が低いほど、効率が高くなることを意味します。ゲームプレイの仕様上、このシステムは長期にわたって『War Thunder』で使用されてきました。私たちは、ごく稀に兵器の技術特性を変更してバランス調整を行いますが、これは兵器の作成時に依拠する史実情報との矛盾を生む可能性があるため、非常に限られた範囲でしか行うことができません。原則としてはバトルレーティング(BR)で兵器のバランス調整を行いますが、特定の兵器が有する機能によってこの変更にも制限が生じます。例えとしては、効率が低くても特定のバトルレーティング(BR)を下回ることができない、装甲貫通力の高い最新の対戦車誘導ミサイルを搭載した車両などが挙げられ、これは非力な武装により高いバトルレーティング(BR)を設定することができない、優れた装甲防御を有する初期の重戦車も同様です。



    『War Thunder』のコミュニティの皆さまには、上記で説明した経済モデルの中から、兵器の効率を基にした経済(現在のシステム)か兵器のランクを基にした経済のいずれかに投票して頂きたいと思います。



    <アンケートの参加方法>

    1.Gaijin.Netにログインします。



    2.下記アンケートが表示されます。それぞれの項目に入力をお願いします。




    『War Thunder』の経済モデルとして適正と思われるものを下記から選択してください。
  • 兵器ランクに基づいた経済:兵器ランクに基づいた経済の変化を示す表※3番目のタブ:rank econ, norm (20/01)をご覧ください。
  • 兵器効率に基づいた経済(現在のシステム):兵器効率に基づいた経済の変化を示す表※2番目のタブ:eff econ, norm (20/01)をご覧ください。




  • 3.内容をご確認の上、問題がなければ「SUBMIT(提出)」ボタンをクリックしてください。


    4.お疲れ様です!下記画面が表示されたらアンケート終了となります。



    THANK YOU. Your replies have been sent. It will definitely help us to improve the game!(ありがとうございます。アンケートが送信されました。頂いたアンケートは今後のゲームの改善に役立てます!)



    報酬乗数、修理コスト、兵器の経済パラメーターの変更点


    次期エコノミーアップデートは、皆さまによる投票の結果に基づいて行われることに注意してください。そのため、経済の変化に関する2つの個別の表を参考にしてください。


  • 兵器効率に基づいた経済の変化を示す表(2番目のタブ:eff econ, norm (20/01)をご覧ください)
  • 兵器ランクに基づいた経済の変化を示す表(3番目のタブ:rank econ, norm (20/01)をご覧ください)

  • こちらのメッセージに記載された修正と変更を考慮して、報酬乗数、修理コスト及び関連する兵器の経済パラメーターの変更を示す表を更新しました。

    一部兵器の研究コスト、購入コスト及び関連するパラメーターの変更点


    研究ツリーの変更

  • M1A1 エイブラムス、IPM1:配置を入れ替えました。
  • IV号戦車F2型、IV号戦車G型:グループ化しました。
  • IV号戦車H型、IV号戦車J型(グループ内):ランクIIに移動しました。
  • TAM、Begleitpanzer 57:配置を入れ替えました。
  • クルセイダー AA Mk.I、クルセイダー AA Mk.II:配置を入れ替えました。
  • 九七式中戦車改「チハ」、二式砲戦車「ホイ」:配置を入れ替えました。
  • Ikv 103:ランクIIIに移動しました。
  • Ju 88 C-6:ランクIIに移動しました。
  • Bf 110 C-7、Bf 110 F-2:グループ化しました。
  • Tu-4、Tu-4(中国):ランクVに移動しました。
  • F-104G(ドイツ):ランクVIIに移動しました。


  • ※リンク先は英語表記となります。


    The War Thunder Team