メカニック!(No.039)



今回のダイジェストでは、ゲームの改善と修正に関する取り組みについてご紹介します。公式サイトのチェンジログにて、これらすべての項目を確認することをお忘れなく。

便利なアスタリスク


『War Thunder』では、特定の兵器を使用して簡単なタスクを完了すると、素晴らしい報酬が獲得できるイベントを定期的に開催していることをご存知の方も多いでしょう。そこで今回は、これらのイベントに参加可能な兵器を簡単に見つけられるようにしました。

これらのイベントで使用できる兵器には、研究ツリーで星の特別なタグが表示されるようになりました。また、イベントに該当する国家に表示される「研究」アイコン及びタスク完了に適した兵器に表示される前述の星のマークから、利用可能なタスクを確認することが可能になります。




この機能は、仕様上このチェンジログ公開後の24時間以内に実装予定であることにご注意ください。

弾道マーカーの動作修正



通常の状況下では「装甲を貫通する十字線」は正常に機能しているため、ご安心ください。この問題は、レーザー測遠機を使用して地上車両で空中目標への射撃を試みた際にマーカーが地上に残留し、着弾点が可能な範囲を大幅に超えて計算されていたという現象を招いていました。さらに、砲が照準した方向を向いているのか、あるいはまだ動いているのかさえも判断できない状態に陥っていました。

弾道マーカーのロジックを変更して「鳥」を射撃すると決めた場合は、砲の方向のみを示すシンプルなマーカーに置き換えられるようになりました。

対戦車誘導ミサイルに切り替えた際はこの頼もしい助手も非表示となるため、照準の妨げになりません。

航空での射撃音の修正



この問題は、アクティブなプレイヤーが一時的に装甲車両を降りて、さまざまな方法で空中から敵を攻撃することができる戦車アーケードバトル(Arcade Battle:AB)で発生していました。地上車両から航空機に変更する際に、例えば機関銃で射撃を行っていた場合は一緒に伝わってしまったその射撃音が延々と継続し、飛行している間絶えずに独特の雰囲気を作り出していました。

この不快なサウンドを修正し、航空機が飛行する際には実際に行われた射撃音だけが再生されるようになりました。

更なる改善


今回のダイジェスト用に多数の役立つ修正と改善をご用意しました。別のチェンジログで作成した完全なリストを忘れずにご覧ください。興味深い変更が盛りだくさんです!



いつも『War Thunder』の特別なサービスから不具合報告を行っていただき、ありがとうございます。