経済モデル変更に関する質疑応答



新しい経済システムへの移行における投票結果


新しい経済システムへの移行の可能性に関して熱心に議論し、移行投票で非常に活発的に投票を行ってくれた『War Thunder』の全プレイヤーの皆さまに感謝します。ランクに基づいた新しい経済システムに多くの票が集まりました。投票結果は下記の通りです:

  • ランクに基づいた経済:76.7%
  • 兵器効率に基づいた経済:23.3%

  • 私たちは、必要に応じて調整を行うために引き続きフィードバック及びコメントに注視していく予定です。

    また、議論の的となった点を明確にし、すでに行われた変更についてお知らせしたいと思います。

    ランクに基づいた経済では、F-86K(ドイツ、イタリア、フランス)のように同様の兵器でも有する修理コストが異なる場合があります。

    先ず、ランクに基づいた経済に関して公開されているエコノミーアップデートの表には、目標(最終)値が含まれていません。そして、特定の兵器における修理コストは、正規化されたパラメーターの影響を大きく受けます(詳細はこちらの記事をご確認ください)。

    次に、この指標は依然として平均寿命のパラメーターの影響を受けるため、ランクに基づいた経済ではすべての同様の兵器における修理コストが同等になるわけではありません。そして、言うまでもなくこの平均寿命は、リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)モードではゲーム内国家毎に異なる味方及び敵兵器の影響を受けます。

    そのため、全国家が戦うアーケードバトル(Arcade Battle:AB)モードにおけるドイツ、イタリア、フランスの3種類のF-86Kでは、ランクに基づいた経済における修理コストの目標値が次のように異なります:兵器効率に基づいた経済に準ずる2,090、2,430及び2,700シルバーライオン(SL)ではなく、3,870、3,880及び3,870シルバーライオン(SL)。

    リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)モードでは、修理コストの目標値が16%と僅かに異なります:12,610、12,530及び14,560シルバーライオン(SL)。しかし、兵器効率に基づいた経済では、その差が49%とはるかに大きくなっています:7,220、6,840及び10,190シルバーライオン(SL)。そして、修理コストの僅かながらも顕著な違いは、同様の16%という寿命の差によるものです:458、445及び515秒。修理コストが異なることにより、結果として得られる報酬から修理コストを差し引いた、これらの航空機の時間の経過に伴う総収入を等しくすることができます。

    ランクに基づいた経済への移行中に修理コストが誤って正規化された特殊ケースの改善。

    前回の記事を公開後、私たちは引き続き経済の更新に取り組みました。そして、皆さまからのフィードバックにより、ランクに基づいた経済への移行中に修理コストが適切に正規化されていない(兵器効率に基づいた経済値で計算されていた)特定の状況を検知することができました。

    これにより、正規化された修理コストが現在の修理コストとランクに基づいた経済におけるその目標値の両方よりも高いまたは低い場合の問題を修正することができたため、正規化を必要としませんでした。例えとしては、リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)におけるジャギュア GR.1Aが挙げられ、現在の修理コストが8,330シルバーライオン(SL)、ランクに基づいた経済の目標値が8,790シルバーライオン(SL)、正規化されたコストが10,000シルバーライオン(SL)となります。航空機が正規化をまったく必要としないことは明らかであり、修理コストを8,330シルバーライオン(SL)から8,790シルバーライオン(SL)に移行することは1回のエコノミーアップデートで可能です。

    一方、リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)におけるM48A2 Cの現在の修理コストは3,120シルバーライオン(SL)で、ランクに基づいた経済の目標値は4,920シルバーライオン(SL)、正規化コストは2,600シルバーライオン(SL)となります。この場合、ランクに基づいた経済への移行は修理コストの削減を必要としませんが、現在の値との違いにより、目標値へ即時変更することは不可能です。そのため、今後のエコノミーアップデートの正規化された修理コストを3,700シルバーライオン(SL)に再計算しました。

    目標値と現在の値に大きな差がある兵器の正規化修理コストの削減。

    ランクに基づいた経済では、一部の兵器には目標の修理コストがあり、それは現在の値とは大きく異なります。正規化を考慮に入れると、移行には膨大な回数のエコノミーアップデートを実施する必要があるため、特定の極端なケースにおいては移行を加速することにしました。

    例えば、リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)におけるB-29の現在の修理コストは35,850シルバーライオン(SL)であり、ランクに基づいた経済の目標値が11,040シルバーライオン(SL)、正規化されたコストが30,000シルバーライオン(SL)となります。簡単な計算によると、正規化による目標値への移行にはエコノミーアップデートを6回行う必要があり、これには1年~2年の期間を要するため、新しい正規化されたコストは15,000シルバーライオン(SL)に修正されます。

    今後のエコノミーアップデートにおける表の更新。

    上記のすべての点を考慮し、報酬乗数、修理コスト及び関連する経済パラメーターの変更を示す更新用の表を作成しました。記載されている変更は、2月3日に予定しているエコノミーアップデートの実施までに適用される予定です。

  • 兵器ランクに基づいた経済の変化を示す表(3番目のタブ:rank econ, norm (20/01)をご覧ください)


  • また、研究ツリーにいくつかの変更を追加し、一部兵器に関する経済パラメーターを使用して研究と購入のコストに関する表を更新しました(トピックの最初のメッセージを参照)。