SAu 40 -みにくいアヒルの子

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SAu 40はフランス製自走砲の試作品で、第二次世界大戦の幕開けと共にフランス陸軍に軽装備の機甲師団を配備するために製造されました。『War Thunder』の戦車兵は、間もなくやってくるアップデート1.75で、SAu 40を戦場で確認することが出来ます!





『War Thunder』では、SAu 40は少し見た目が変わっていますが信頼性のある駆逐戦車プラットフォームを戦車兵に提供することで、
今後登場するフランス陸軍ツリーの初期のランクを改めて強化します。SAu 40は、中戦車ソミュアS35に基づいて建設されたため、S35の内部の
レイアウトとほぼ同じで、戦車の防御装甲も同様にその基となったS35の特徴を受け継いでいました。その装甲は内側のモジュールと搭乗員を
保護する40mmの鋼板で、まるでS35のようなSAu 40は、いくらか直接攻撃を低ランクのAT銃から受けても生き残れる十分な装甲を
備えていました。そして、最適な角度を利用して攻撃するのが得意な熟練の操縦士にとって、SAu 40の大砲は非常に強力になります。


車両の上部に設置されていたAT機関砲を、指揮官の車長用天蓋と単一の7.5mm口径機関砲に取り替えたのにも関わらず、SAu40の重量は増加してしまい、再形成された車両と砲の重量が追加されたことにより車体の重量は24トンにまで増加しました。車両の動力装置には何も変更は
加えられなかったため、その結果、到達可能な最高速度は時速37kmにまで低下しました。







SAu 40が可動性と防御性で優れていない一方で、75mm機関砲はとても強力です。その力を過小評価している戦車兵は、自分の戦車の側面に
ぽっかり開いた穴を見た時にすぐにその評価が間違いであったことに気づくでしょう。特に接近戦での戦闘にその機関砲は威力を発揮します。
高爆発性充填剤で一杯になったその徹甲弾は低ランクの装甲車両であれば容易く貫通することができ、致命傷を与えられます。しかし、SAu 40は
敵の車両に出し抜かれやすいため、自身の車両の側面を仲間の車両もしくは頑丈な物体で覆い、敵の前線まで押し進めさせてしまわないように
注意してください。


SAu 40は、アップデート1.75「ラ・レジスタンス」で新たにフランス陸軍の研究ツリーの一員として登場し、『War Thunder』の戦場に
赴きます!






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