VFW:ドイツ製バリスタ


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VFWは、第二次世界大戦の後期に開発、試験されたドイツの実験用重型対空自走砲です。最終的にこの兵器の開発プロジェクトは中止されることとなりましたが、『War Thunder』のプレイヤーの皆さまは、ランクIIIに登場するドイツのこの無慈悲な重型自走式対空砲をまもなく開催予定の
イベント「戦場のエンジニア!」の報酬の一つとして獲得することができます!


 

簡潔に言うと、フラックワーゲンとも呼ばれるVFWは当初IV号c型装甲自走砲(Pz.Sfl.4c)と名付けられていた、
強力な8.8cm FlaK 41高射砲搭載型のドイツの重対空車両です。





VFWは重型対空車両として設計されましたが、『War Thunder』では、ランクⅢに登場する、軽装甲でありながら機動性に優れた
プレミアム駆逐戦車としての役割を担うことでしょう。


 

格納庫で適切な改造を選択することにより車両上部の装甲板を開閉することが可能となります。
それにより搭乗員の保護性能を上昇することができますが、全周旋回可能な射撃能力も同時に失うこととなります。




高火力の8.8cm FlaK 41砲が搭載され、強力な弾薬の選択肢を有しているため、VFWは全ての戦闘で対峙する敵を簡単に破壊することができますが、その引き換えに、この対空砲の防御力は大幅に低下しました。VFWは「グラスキャノン(ガラスの砲)」という名でも呼ばれており、その名が示す通り、ダメージに対する耐性が非常に低いです。しかし、車体上部の戦闘室のオープンスペースに砲塔が設置されているため、この車両の
乗組員は敵からの射撃や弾薬の破片などに晒されるリスクが非常に高いことを考えると、この車両が低い防御力を持っているという事実は驚くべきものではありません。



強力な88mm砲により非常に高性能な駆逐戦車であるVFLの装甲が弱いからといって、敵となるプレイヤーは、この車両を決して侮るべきでは
ありません。この車両を侮った暁には、そのことを後悔させられるような結末があなたを待っていることでしょう。もし正確な長距離での射撃が
得意なら、このプレミアム車両以外の何ももう必要ないでしょう!




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