ヴィッカースMk.7:鋼鉄のケンタウルス

 


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ヴィッカースMk.7は、チャレンジャー1の有力な代替車として、そして輸出市場のために1980年代に開発されたイギリスの主力戦車です。
その後、実際には製造まで至りませんでしたが、まもなく行われるアップデート1.93で、
この非常に興味深いヴィッカースMk.7が『War Thunder』に登場します。プレイヤーの皆さま、お楽しみに!

 

ヴィッカースMk.7 主力戦車 イギリス ランクVI

 

長所

  • 強力な主砲を備えている点
  • 機動性が優れている点
  •  

 

 

短所

  • 大きな車体が目立つ点

     

     

 

 

 

 

『War Thunder』では、まもなく行われるアップデート1.93と共に、
このヴィッカースMk.7がイギリスの地上車両ツリーにランクVIの兵器として登場します。
優れた機動性を有するレオパルト2のシャーシに、非常に防護性の高い砲塔と強力な主砲を併せ持つこのヴィッカースMk.7は、
チーフテン主力戦車以来のイギリスのトレードマーク戦車とも言えるでしょう。
トップランクのチャレンジャー主力戦車との格差を埋めるのに最適な戦車であると同時に、イギリスのベテラン戦車兵の皆さまは、
普段使用している戦車とは多少異なるダイナミクスを感じることができます。

 

既にレオパルト2に精通している戦車兵の皆さまは、少なくとも機動性においては、ヴィッカースMk.7を快適に操縦することができるでしょう。
この車両に、初期生産のレオパルト2のシャーシとパワーパックが搭載されていることを考慮すると、意欲的なこの戦車の指揮官の皆さまは、
オンロードとオフロードの両方で優れた機動性を期待することができ、その最高速度は時速72㎞にまで達します。

 

 

当然、ヴィッカースMk.7に搭載されているレオパルト2の車体が有する防護力も、ドイツの対抗車両と同じままです。
これにより戦車兵の皆さまは、砲撃を激しく受ける場所から脱出するために機動性を頼ることがなくなるかもしれませんが、
この防護はより威力の低い武器(機関砲や機関銃の射撃など)や、時折受ける遠距離射撃に対して有効です。

 

ヴィッカースMk.7のドイツに関連する部分についてはいくつか説明しましたが、他の、特にイギリスに関連する部分を詳しく見てみましょう。
ヴィッカースMk.7の砲塔は、このヴィッカース以前の開発計画であった、Mk.4ヴァリアント主力戦車から直接採用しました。
砲塔には、チョブハムの複合装甲が備わっており、この装甲は、NATOの兵器庫にある多種多様な120mm砲を装備することができます。
しかし、ヴィッカースMk.7は輸出市場に向けて開発されたため、コスト削減としてチャレンジャー1よりも薄い装甲がこの車両に搭載され、
結果的に防護力も低下しました。

 

  

 

史実上、この車両の試験中に唯一の試作車がL11砲を装備していたため、『War Thunder』のヴィッカースMk.7にもこの武装が搭載されます。
120mmL11A5砲に加えて、戦車兵の皆さまは、チャレンジャー主力戦車と同様の弾薬を選択することができます。
つまり、ヴィッカース Mk.7を長距離射撃用の戦車としても戦闘で使用できるということです。

 

ヴィッカース Mk.7は、まもなく実装される『War Thunder』のアップデート1.93の一部として、イギリス地上車両ツリーのランクVIに登場し、
すべての戦車兵の皆さまが利用可能となります。
それまでは、『War Thunder』の次期大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。
それでは、戦車兵の皆さま、よい狩りを!

 


 


大型アップデート1.93の開発ブログ:

 


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