B17A:サーブ初の国産機
『War Thunder』にまもなくやってくる大型アップデート1.95と共に登場する最も変わったスウェーデン航空機を引き続き解説します。
今回ご紹介するのは、初めて大量生産されたスウェーデンの爆撃機です。
B17A 軽爆撃機 スウェーデン ランクII
長所
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『War Thunder』に実装される2種類のサーブ B17爆撃機の内、B17B型はスウェーデン航空機ツリーのランクIに登場します。
B17Bのエンジンは強力ではありませんが、爆撃時にプロペラの回転面よりも下方に爆弾を落とすことが可能な250kg爆弾の爆弾架を搭載しています。
B17Bは、水平爆撃だけでなく、着陸装置を展開して急降下爆撃を行うことができるため、簡単に目標に照準を合わせることができます。
実際のブレーキよりも効果は低いですが、着陸装置の扉はエアブレーキとして機能します。
ランクIIに登場するB17A型は、最大1065馬力まで出力可能なアメリカのPratt & Whitney(プラット・アンド・ホイットニー)社製ツインワスプエンジンのスウェーデンによる複製型を搭載し、500kgの爆弾も積むことができますが、この爆弾は緩降下でのみ使用できます。
この2種類の航空機は、爆弾積載量が非常に優れていることが特徴であり、戦場で十分に役割を果たすことができる低ランクの爆撃機です。
『War Thunder』のパイロットの皆さまは、B17Aの場合、50kg爆弾9発、250kg爆弾1発、250kg爆弾1発と50kg爆弾4発、または500kg爆弾1発の選択肢から選ぶことができます。さらに、B17Aは、最高速度時速400kmまで到達することが可能です。この爆撃機の欠点は、翼部に8mmの機関銃2挺と動作範囲が限られた機関銃1挺が操縦席の後部に装備されているなど機体の正面と防御武装が脆弱なことです。
サーブ B17Aは、『War Thunder』の大型アップデート1.95の実施と共に、スウェーデン航空機ツリーの格納庫に登場します!
スウェーデンの航空機に関連する早期アクセスパックを既に購入しているプレイヤーの皆さまは、まもなく登場する大型アップデート1.95にて、
スウェーデン航空機の技術ツリーを研究することが可能になります。
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