ST-A3(61式戦車第2次試作車第1案):東の早撃ちガンマン
2020-12-12 08:45
解説
ST-A3は日本の中戦車である61式戦車の第2次試作車第1案で、生産された61式戦車との相違点に、主に半自動装填装置が挙げられます。
『War Thunder』の次期大型アップデートの実施に伴い、指揮官の皆さま待望の非常にユニークなST-A3が、日本の地上車両ツリーに登場します!
簡潔に言うと、半自動装填装置の搭載により発射速度が向上した61式中戦車の試作車両です。 |
ST-A3 中戦車 日本 ランクIV
長所 |
短所 |
『War Thunder』では、まもなく実施される大型アップデートに伴い、
このST-A3が新たな中戦車として日本の地上車両ツリーのランクIVに登場し、戦車兵の皆さまを待ち受けます。
試作車両であるST-Aラインを引き継ぐST-A3は、主に機動性と防御に関して先行車両と多くの共通点があります。
しかし、半自動装填装置による発射速度の改善によりST-A3の火力は大幅に強化されています。
ST-A3の外観に関してお話しすると、戦車兵の皆さまにとってお馴染みの61式戦車と見紛うほど酷似しています。
しかし、これはST-A3が61式戦車の開発へと繋がった設計を有する最初の試作車両だったことを考慮すると当然のことです。
これにより、ほぼすべての面において生産された61式戦車と非常によく似た性能を有するST-A3は、
61式戦車から乗り換えても違和感なく扱うことができるでしょう。
しかし、ST-A3には61式戦車およびその他のST-Aと一線を画す大きな特徴があります。それは、この戦車の発射速度を大幅に改善する
半自動装填装置です。類似する競合車両と異なり、ST-A3は毎分10発の一貫した発射速度で砲撃を行うことができます。
この装置がもたらす6秒という装填速度は、このファミリーの他の車両と比較すると大幅に改善されています。
これに伴い、この車両の戦闘での全体的な力強さも著しく向上しました。
その一方で、改善された発射速度はST-A3とその近親者を大きく差別化するものではありません。ST-A3の防御は、そのランクにしては
非常に薄く、機動性も平均的であるため、競合車両と同様に第一線での戦闘には適していません。そのため、ST-A3を第二線に配備し、
多目的かつ発射速度の高い砲を活用して前進中の味方を支援することをお勧めします。
ST-A3は、『War Thunder』の次期大型アップデートの実施に伴い、
日本陸軍ツリーのランクIVに新たな中戦車として登場し、すべての戦車兵の皆さまが利用可能となります。
それまでは、『War Thunder』の次期大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。
それでは戦車兵の皆さま、よい狩りを!
The War Thunder Team
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