メカニック!(No.044)



今回のダイジェストでは、ゲームの改善と修正に関する取り組みについてご紹介します。公式サイトのチェンジログにて、これらすべての項目を確認することをお忘れなく。


砲撃支援の着色弾の改善




先日、地上戦におけるすべての砲撃支援による最初の砲撃で、煙を放つ着色弾が数発発射されるようになりました。このメカニクスは、比較的軽装甲の兵器には砲撃に反応して移動する猶予を与えていましたが、最初に実装された発色弾は非常に鮮やかで、目立ちすぎていました。

更新後の姿は、バトルの全体的な色彩にもよく溶け込むようになり、効果自体の詳細の品質も向上しました。こちらは、すぐに実感することができます!

多数の兵器カードのデータ修正




『War Thunder』には2,000近い兵器が導入されているため、砲弾やミサイルだけでなく、兵器自体の詳細なカードを作成することは非常に大変な作業となります。『War Thunder』独自の参照用カードのデータはほとんどの場合ゲーム内で計算されていますが、残念ながらこの処理にエラーが発生していました。

今回は、多数の兵器における装甲厚の表示にエラーが発生していた問題を発見しました。この問題はカードのみに影響を及ぼし、バトルでの装甲厚は正常に計算されていましたが、さまざまな国家の下記兵器で発生していたため、この不具合を修正しました:T-34-57、T-34-57(1943)、T-34(1st Gv.T.Br.)、Т-34 (1943)、Type 62、Type 62(ソ連)、T26E5、Strv m/41 S-I、センチュリオン Mk.5/1(RAAC)、T-10A、Т-10M、BT-5、RBT-5、9P149、9P157、シュトゥーラー・エミール、ティーガーII (P)、FIAT 6614、トータス、A.C.IV、M15 CGMC、M3対戦車自走砲

シミュレーターバトルの照準マーカーの安定化




この不具合は、シミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)の三人称視点でズームインする際に発生していました。砲の照準マーカーが僅かにずれることで照準が困難になっていましたが、この厄介な問題はすでに過去のものとなりました!

更なる改善


今回のダイジェスト用に多数の役立つ修正と改善をご用意しました。別のチェンジログで作成した完全なリストを忘れずにご覧ください。興味深い変更が盛りだくさんです!


いつも『War Thunder』の特別なサービスから不具合報告を行っていただき、ありがとうございます。