東洋の異国情緒あふれる戦車が『War Thunder』に登場します!中国とパキスタンが共同開発を行った主力戦車MBT-2000(90-IIM式)を紹介します。
MBT-2000 主力戦車 中国 ランクVII
特徴:
- 防御性が優れている点
- 熱線映像装置を搭載している点
- 自動装填装置を有する点
主力戦車MBT-2000(90-IIM式)は、パキスタンの重工業タキシラ(Heavy Industries Taxila)が中国兵器工業集団(China North Industries Group Corporation:Norinco)と中国の90-II式戦車を基に共同で開発しました。この戦車は開発中に、武装や射撃統制システム、冷却および空気ろ過システムなどが徹底的にアップグレードされました。パキスタンの暑い気候に合わせて、設計者たちは新しいエンジンを探すことを余儀なくされました。度重なるテストの後、1,200馬力出力可能なウクライナ製6TD-2ディーゼルエンジンが、このプロジェクトに採用されました。プロジェクト開始から約10年後、2001年に最初の試作車両が「アル・ハーリド」という名称の下でパキスタン軍に配備されました。その後、パキスタンに加え、モロッコ王立軍によるMBT-2000の発注が中国へ行われました。
主力戦車MBT-2000(90-IIM式)は、すでに強力な中国のラインナップをさらに強化し、研究ツリーでは軽戦車ラインに配置されます。『War Thunder』の次期大型アップデートの実施により登場する中国とパキスタンが共同開発したこの興味深い戦車を詳しく見てみましょう!
実験的な90-II式戦車を基に開発されたMBT-2000(90-IIM式)は、ソ連の初期生産型シリーズであるT-72を近代化改修した戦車です。したがって、レイアウト、3名の乗員数、自動装填装置、125mm滑腔砲といったお馴染みの特徴を備えています。MBT-2000では、中国とパキスタンにおける国内開発だけでなく、他国の技術も幅広く利用されました。この戦車は、伝統的な均質圧延鋼装甲に加え、NERA(非爆発反応装甲)やFY-2 ERA(爆発反応装甲)など、より高度な防御手段を併用した複合装甲が採用されています。そのため、ソ連のご先祖様と比較すると、運動エネルギー弾および成形炸薬弾の両方に対する戦車の防御力が大幅に向上しています。
ZPT-98式125mm滑腔砲は、レーザー測遠機と砲手用の熱線映像装置を備えた最新の射撃統制システムによって制御されています。また、大容量の弾薬格納架には自動装填装置が付いており、2種類の運動エネルギー弾であるAPFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)、通常の砲弾と近接信管付きの2種類のHEF弾(破砕榴弾)、HEAT弾(対戦車榴弾)といった利用可能な弾薬の種類も豊富です。
MBT-2000は、1,200馬力出力可能な新型エンジンを備えており、完璧な機動性を実現しています。最高速度はほぼ70km/hに達し、主力戦車としては非常に優秀です!
『War Thunder』の次期大型アップデートで、MBT-2000や他の素晴らしい兵器が皆さまを待ち受けています。開発ブログを見逃さないよう、今後のお知らせを注視しましょう!
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The War Thunder Team