アドミラル・ヒッパーは、1930年代半ばにドイツ海軍にて運用されるよう設計された、3艦あるアドミラル・ヒッパー級重巡洋艦の
ネームシップです。第二次世界大戦中、広範囲に運用された本艦が大型アップデート1.91の実施に伴い、遂にドイツ初の重巡洋艦として
『War Thunder』に登場し、すべての艦長の皆さまが利用可能となります!
簡潔に言うと、最後に設計されたドイツの重巡洋艦で、強力な武装、強固な防御装甲、多くの乗組員を収容可能なスペースを併せ持ち、 |
長所
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短所
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『War Thunder』では、大型アップデート1.91と共にドイツ海軍ツリーのランクIV初の重巡洋艦としてアドミラル・ヒッパーが登場します。
強力な火力、装甲、そして大人数の乗組員を組みわせることで、アドミラル・ヒッパーは「重」巡洋艦が如何に「重」要であるかを証明し、
艦長の皆さまに他の艦では経験することのできない、この上ない海戦へと導いてくれることでしょう!
アドミラル・ヒッパーの主な武装は203mm主砲が合計8門で構成され、連装砲塔4基が艦全体に点在しています。
その結果、アドミラル・ヒッパーが持つ主砲の火力を見る限り、ゲーム内では強力な軍艦の部類に属します。
つまり、この艦の艦長に志願した皆さまは、砲撃を浴びせることにだけ集中でき、敵を沈める方法をあまり心配する必要がありません。
すでに強力である主要武装とは別に、アドミラル・ヒッパーは冷酷な追加武装も併せて搭載しています。105mm連装対空対地両用高射砲6基と、
37mm連装高射機関砲6基に加え、20mm単装機関砲10門と四連装3基が搭載されています!
また、この追加の火力は、この艦にすでに搭載されている魚雷発射管に加え、各舷側に533mm三連装魚雷発射管を2基ずつの計4基と、
予備としてさらに10本の魚雷を搭載しています。
アドミラル・ヒッパーの火力に感銘を受けなかった艦長たちは、現在はその生存率に対して感銘を受けることでしょう。アドミラル・ヒッパーの
装甲の厚みはこの大きさの艦にしては控えめですが、最も目立つ特徴は防護された装甲空間があることです。典型的なドイツの艦の形として、
アドミラル・ヒッパーには80mmの厚さを持つ装甲板ベルトと、その後方に傾斜した厚さ30mmの装甲板からなる、亀甲の形をした装甲が
配置されています。さらに、厚さ10mmのバルジにより、砲撃と魚雷の両方からの防護がある程度向上しています。
そして、アドミラル・ヒッパーは1600人の乗組員を収容することができ、これは現在のゲーム内において
どの艦よりも多い総乗組員数となります!
しかし、これらすべての火力は排水量を増加させ、装甲にある程度の可動性をもたらします。アドミラル・ヒッパーは132,000馬力出力可能な
蒸気タービンを3基搭載しているにも関わらず、最高速度32.5ノット(時速60km)にしか到達することができません。
これはあまり悪い数値ではありませんが、ゲーム内に登場している他の巡洋艦と比べると低い数値となるため、最前線に配置している戦闘艦が
破壊されるまでは、第二線に配置するのが好ましいでしょう。
プレイヤーの皆さま待望のアドミラル・ヒッパーは、まもなく登場するアップデート1.91のリリースに伴い『War Thunder』の海戦に登場し、
ドイツの艦長の皆さまが利用できる最初の重巡洋艦となります。
それまでは艦長の皆さま、良い狩りと良い波を!
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