メカニック!(No.078)


私たちは、『War Thunder』の改善と修正に継続的に取り組んでいます。今回のダイジェストでは、最近行われた最も顕著な変更点についてご紹介します。公式サイトのチェンジログにて、ゲームに実装されたすべてのアップデート情報を確認することができます。

耳を澄ましましょう!



『War Thunder』のサウンドのパレットは常に、改善と拡張し続けています。今回は、地上車両ファンの皆さまに朗報です。サウンドによって何が起こっているかが、判別しやすくなりました!

例えば、敵の攻撃が命中した場合、APHE弾(徹甲榴弾)、AP弾(徹甲弾)、HE弾(榴弾)、HEAT弾(対戦車榴弾)のどの砲弾が発射されたのか、一人称視点から視点を変更することなく、サウンドのみで判別できるようになります。もちろん、少しの練習が必要です。

敵が連射した弾が自身の車両に命中した場合、連射された時と全く同じ音域で、そのサウンドが再生されるようになりました。自身が連射した弾が敵の装甲に命中した場合も同様で、命中音は射撃のテンポに応じてサウンドが再生されます。

ようやく、周囲を飛び交う砲弾は、BGMとの対比が強調され、危険を察知できるように顕著なサウンドになりました。

敵が目で見てわかる



前回の記事では、兵器の脆弱性を知ることができる機能である防護分析の重要性について詳しく説明しました。しかし、『War Thunder』は常に成長を続けており、ゲームの兵器はますます増加しています。これにより、対策を講じなければならない仮想敵の数も実に膨大です!

そこで、脅威となる兵器を名前で検索できる機能を防護分析に追加しました。検索に時間をかけず、どのように命中するかのシミュレーションに時間をかけましょう!

ゴーストブリッジ



マップ「アラスカ」で奇妙な事態が発生しました。あるプレイヤーからの報告によると、爆弾で橋が破壊されたにもかかわらず、あたかも橋が消滅しなかったように、橋の上を自由に走行することが可能だったそうです!

ところが、発生した事象を調査した結果、爆弾はまったく関係ないことが判明しました!橋が実際に消えたのではなく、T-80Uなどのドーザーブレードを備えた戦車が橋の下を掘り始めた場合にのみ、視覚モデルが消えているだけでした。

掘削しても現実からオブジェクトが消去されることはなくなり、ゴーストブリッジは過去の問題となりました。

更なる改善


別のチェンジログで作成した完全なリストを忘れずにご覧ください。興味深い変更が盛りだくさんです!今回は、特定の地上車両のギアボックスの動作、航空機のレーダーの改善、そして砲弾の瞬間接触型信管が水面で起爆しない原因となっていた不具合を修正しました。


いつも『War Thunder』の特別なサービスから不具合報告を行っていただき、ありがとうございます。



The War Thunder Team