Ikv 103:HEAT弾の迫撃砲
Ikv 103は、第二次世界大戦時のスウェーデンのSPG(自走砲)としてゲーム内に登場し、低ランクにおける主要な車両の1つになるでしょう。
Ikv 103 自走砲 スウェーデン ランクIII
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Ikv 103自走砲は、スウェーデン陸軍ツリーのランクIIIに登場します。
この自走砲の装甲は、戦闘室の屋根に防弾鋼板があるにも関わらず欠点が多く、文字通りどんな敵からの攻撃も貫通してしまいます。
また、使用可能なAP弾(徹甲弾)とHEF弾(破砕榴弾)は非常に効果的とは言えず、中戦車や軽量車両に対処するには不十分で、
ソ連のKVやイギリスのチャーチル戦車のような重戦車が大問題となります。
一覧から選択可能なHEAT弾(対戦車榴弾)は最大240mmの装甲を貫通することができ、研究が完了すると、通常の衝撃で400mmの装甲貫通力を持つ素晴らしいHEAT弾(対戦車榴弾)へと変化します!また、素晴らしい仰角の制限(-16/+20)、賢いポジショニング、カモフラージュで、非常に「頑丈」な敵さえも克服することができます。Ikv 103の主なポイントは、敵戦車の弾薬架を破壊し武装を無効にすることです。
しかし、105mm榴弾砲の複雑な弾道特性により長距離から射撃することができないため、強力なHEAT弾(対戦車榴弾)を使用する時には大変慎重に照準を合わせる必要があります。
75mm砲を持つIkv72はランクIに登場し、優れた長距離での命中率を誇ります。脆弱な装甲とオープントップのIkv72は、
脆いスウェーデン戦車を十字線に捉えようとする如何なる敵にとっても容易な敵となってしまいます。
ライフル口径の機関銃を搭載した戦闘機でさえ、搭乗員を全滅させることが可能です。
この戦車には、破滅と憂鬱のみが格納庫で待ち構えているだけとなるのでしょうか?
大型アップデート1.97で『War Thunder』にIkv 72とIkv 103の2種類の派生型が登場します。 |
そんなことはありません!
まず、この車両は-20/+20という優れた仰角の制限を有しているため、溝や反対の斜面からも射撃を行うことができます。
そして、無限軌道により装輪式の対戦車車両が進むことができない坂や石を超えることができます。
つまり、この車両はその軽い重量のおかげで優れた移動性を有し、使用することが可能なAP弾(徹甲弾)は、特に側面から、
如何なる敵を射撃するのにも十分です。
言い換えると、この車両に複数の重大な欠点がありますが、注目に値する重要な利点も持ち合わせています。
スウェーデン陸軍の研究ツリーに登場するこの自走砲や他の魅力的な戦車は、
まもなく実施される大型アップデート1.97で行われるベータテストで皆さまを待ち構えています。
お見逃しなく!
スウェーデン陸軍に関する早期アクセスパックを購入しているプレイヤーの皆さまは、
まもなく登場する大型アップデート1.97にて、スウェーデン陸軍の研究ツリーへのアクセス権を獲得します。
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