AMX-32:更なる発展
AMX-32は、主に輸出市場の顧客を対象として開発されたフランスのAMX-30主力戦車の発展型です。
より優れた防御と大口径砲で基本モデルを凌駕しているAMX-32は、まもなく実施される大型アップデート1.97と共に
フランスのトップランクを強化し、ベテラン戦車兵を待ち構えます!
簡潔に言うと、1970年代のAMX-30主力戦車の更なる発展型であり、新しくより防御力の高い車体と砲塔、 |
AMX-32 主力戦車 フランス ランクVI
長所
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短所
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『War Thunder』では、この新しい主力戦車となるAMX-32が、アップデート1.97と共にフランス陸軍ツリーのランクVIに登場します。
フランス軍のベテラン戦車兵が利用できる兵器が更に拡大されているこのAMX-32は、通常のAMX-30よりも優れた防御に加え、
安定装置、熱線映像装置とレーザー測遠機を備えた120mm滑腔砲によって増大した火力を将来の指揮官に提供します!
AMX-32は前任であるAMX-30を基に開発されているため、その外観の類似性は驚くに値しません。
単なる見た目の変化を期待していたのであれば得るものはありませんが、だからといって失望することもありません。
外観の類似性はさておき、AMX-32に見られる決定的な違いは鋼鉄の溶接砲塔です。
基本モデルのAMX-30が有する鋳造砲塔とは異なり、AMX-32の溶接砲塔は形状だけではなく防御力にも違いがあります。
AMX-32の砲塔は一般的に厚い装甲を備えているだけではなく、車体前部と砲の防盾に空間装甲を備えているため、
化学弾に対する防御力が増加しています。
さらに、AMX-32の火力には大幅な改良が加えられました。
初期の試作車両には通常のAMX-30と同じ105mm砲が搭載されましたが、
後続の車両は『War Thunder』のベテラン戦車兵の皆さまにはお馴染みのAMX-40と同じ、
より強力で安定装置が付いた120mm滑腔砲が搭載されました。そのため戦車兵の皆さまは、
AMX-32に搭載された優れた縮射口径のおかげで、戦場で出会うかもしれないより強力な相手に対しても、
自信を持って立ち向かうことができます。
しかしながら、AMX-32には決定的な欠点があるため、この車両の指揮官を志願する皆さまは
戦場に入る前に注意しなければなりません。この車両は、800馬力出力可能なエンジンを搭載しており、
重量が40トンにも及ぶため、特にオフロードでの機動性は平均値ほどしかありません。
そのため、トップランクのより機動性に優れた他の車両から頻繁に遅れを取る可能性があります。
AMX-32には、現実世界での熱い戦闘でその特性を発揮する機会はありませんでしたが、
『War Thunder』の戦車兵の皆さまには、ゲーム内の仮想上の戦場にて、存分にこの車両を活用していただけます。
そのためには、大型アップデート1.97と共に登場するこの車両を、皆さまの車両コレクションに追加しましょう。
それでは戦車兵の皆さま、よい狩りを!
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