手短に言えば、軽及び重対空砲という恐ろしい組み合わせを装備し、 |
計画されていたドイツ海軍によるイギリス侵攻のために使用することが目的とされていた、間に合わせの艀「ジーベルフェリー」は
ドイツのモジュール式輸送用艀で、重武装が施され、上陸部隊の支援業務に任命されていました。艦長志望の皆さまは、
まもなく行われる『War Thunder』海軍CBTにてこの威圧的なジーベルフェリーの指揮を取ることができます。
『War Thunder』では、SF 40はランクlの艦として登場し、艦長志望の皆さまは
『War Thunder』海軍CBTにてこの艦をアンロックすることができるチャンスを得ることとなります。
同等のランクの高速でスマートな多数の艦に比べ、重々しく進むSF 40は排水量160トンで最高時速16kmと、
「高速の悪魔」と呼ぶにふさわしいものではありません。高速ではない代わりに、
SF 40はその低速と巨大な大きさを利用し、無害な小島のように見せかけ、敵を欺きます。
冗談はさておき、SF40は低速で機敏性はありませんが、手ごわい相手なのです。
2隻の艀が木製の甲板によって繋がっている双胴船という性質から、SF 40は素晴らしい堪航能力を発揮し、
同等のランクの平均的な高速魚雷艇よりも沈めることが難しい標的となっています。
さらに、SF 40は47名というドイツのランクIの艦の中で最も多い乗組員によって操作されます。このランクにおいては、
かなりの大人数の乗組員を有するため、他の艦に比べ、SF 40は戦闘で大きなダメージを受けてもなお前進し続けることができます。
しかし、速度や生存性がSF 40 の真の見所というわけではなく、SF 40はその射撃能力が高く評価されました。主要武装である4門の高速射撃88mmFlaK36砲を装備し、榴弾を発射することで、SF 40は事実上、1度の的確に狙いを定めた一斉射撃で水中から魚雷艇を吹き飛ばすことができます。しかし、機関銃の配置と艦の制限された移動速度の関係から、艦長の皆さまが4門すべてを目標物に集中させ、追跡するほどの十分な時間を確保することは困難です。つまり、この艦には、1発の直接攻撃で敵を不自由にし、
2発目の一斉射撃が行われる前までに敵が回復できないほどの十分な攻撃力はありますが、
この艦の艦長志望の皆さまは、常に攻撃のチャンスを狙っておく必要があるということです。
残忍な主要武装を補うのは、SF 40の上部構造に位置している、2門の単一20mm対空機関砲です。
この武器は、空からの脅威や近距離で素早く動いている敵の艦艇から、SF 40を防御することに役に立ちます。
しかし、これらの武器が思うほどに効果的ではないと感じるのであれば、対空の脅威に対して、もう一度88mm砲を使用することも可能です。
時限対空砲弾を込め、狙いを定め…、そして、燃え盛る金属の山が遠方の水中へと飛び散っていく様を見届けてください。
この光景に決して飽きることはないでしょう。
『War Thunder』海軍CBTテストに参加される皆さまは、
この驚異的な攻撃力を誇るSF 40を戦闘で体感する最初のプレイヤーになることができます。
艦長の皆さまの航海に幸あれ!それではまたお会いしましょう!
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The War Thunder Team