アドミラル・グラーフ・シュペー:砲火力で圧倒する
2019-12-07 01:50
解説
アドミラル・グラーフ・シュペーは、旧式艦の後任艦として戦間期にドイツ海軍のために建造されたドイッチュラント級装甲艦(後に重巡洋艦へ
変更)三隻の内の一隻です。『War Thunder』では、まもなく実施される大型アップデート1.95「ノーザンウィンド(Northern Wind)」に伴い、この伝説の「Panzerschiff(装甲艦)」がドイツ初となるランクVの艦艇の一隻として登場し、全艦長の皆さまが利用可能となります!
簡潔に言うと、適度な機動性と防御性を有し、強力な火力も兼ね備えた戦間期に建造されたドイツ独自の重巡洋艦です。 |
アドミラル・グラーフ・シュペー 重巡洋艦 ドイツ ランクV
長所
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短所
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『War Thunder』では、大型アップデート1.95「ノーザンウィンド(Northern Wind)」の実施に伴い、
ランクVの最初の艦艇として、アドミラル・グラーフ・シュペーがドイツ海軍ツリーに登場します。
ゲーム内に登場する他の艦艇とは異なり、アドミラル・グラーフ・シュペーは、ドイツ海軍のツリーそのものの枠を超えた巡洋艦です。
歴史的に非常にユニークなこの艦は、次期大型アップデートの一部として『War Thunder』に登場し、
ゲーム内においても同様にユニークな役割を果たすことでしょう。
他の艦とは一線を画するドイッチュラント級の巡洋艦の特徴は、強力な武装に平均的な防御と機動性によるユニークな組み合わせです。
後者二つの特徴に関しては、この記事の後半で説明しますが、代わりに、アドミラル・グラーフ・シュペーの最も注目すべき特徴である火力に焦点を当てましょう!
アドミラル・グラーフ・シュペーは、主要武装として52口径283mm(11インチ)三連装砲塔2基を有し、それらの砲塔は艦の両端に位置しています。これにより、アドミラル・グラーフ・シュペーは、主砲の火力に限っては『War Thunder』の記録を塗り替える新記録の保持者となります。
そのため、意欲的な艦長の皆さまは、敵に大きな損傷をもたらすことができますが、その代償として発射速度が遅く、24秒に一度しか主武装を発射できないことを認識しなければなりません。
さらに、アドミラル・グラーフ・シュペーは、150mm砲8基、105mm連装対空砲3基、533mm四連装魚雷発射管2基など、数々の優れた副武装も装備しています。主武装に引けを取らないこれらの補助によって、この艦は、至近距離での戦闘においてもその力を発揮することができます。
興味深い事実:ドイッチュラント級の艦はしばしば「ポケット戦艦」と呼ばれていました。 |
武装とは違い、グラーフ・シュペーが有する他の特徴は、ゲーム内に登場する他の艦と比べてかなり平均的です。
例えば、アドミラル・グラーフ・シュペーの主要な装甲ベルトは100mmの厚さを有し、司令塔と砲塔前部には150mmの装甲が施されています。
これは、ゲーム内に登場する最も優れた防御装甲ではありませんが、戦闘で受ける損傷を緩和するには十分です。
また、この艦が乗艦する1175人という乗組員数は、長期に渡る激しい戦闘の間、操艦し続けるための大きな助けとなります。
また、アドミラル・グラーフ・シュペーは、ゲーム内に登場する最速の巡洋艦の一つというわけでもありません。この艦は、56,800馬力出力可能なディーゼルエンジン8基を搭載し、到達可能な最高速度は約29.5ノット(時速54.6km)です。そのため、この艦の艦長を志望する皆さまは、
必ずしも複雑な機動を中心に戦術をとるべきではなく、むしろ艦の強力な火力を最大限に利用し、後方からの効果的な援護射撃に徹しましょう。
アドミラル・グラーフ・シュペーは、まもなく登場する大型アップデート1.95「ノーザンウィンド(Northern Wind)」と共に
ドイツ海軍ツリーのランクVに登場し、すべての艦長の皆さまが利用可能になります。
それまでは、『War Thunder』の次期大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。
それでは艦長諸君、穏やかな波とよい狩りを!
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