川崎キ32:三軍の爆撃機
2018-05-29 21:56
解説
簡潔に言うと、これは日本の研究ツリーに位置している初期型の爆撃機で、基礎を学ぶのに最高な航空機です。 |
キ32は、旧型のキ3爆撃機の後継機として1930年代中頃に川崎航空機によって開発された日本の軽爆撃機です。第二次世界大戦前後にアジアの戦域で幅広く使用されたキ32は、まもなく行われる『War Thunder』アップデート1.79で日本の空軍ツリーに登場します!
興味深いことに、アメリカ軍は日本の航空機に独自のコードネームを付けました。 |
『War Thunder』では、キ32はランクIの軽爆撃機として日本の空軍研究ツリーに登場し、
この航空機は初心者と熟練したプレイヤーの両方が幅広く使用できる設計となっています。
日本の他の航空機のように、キ32はその軽量機体により総合的な操縦性が優れていて
、低から中高度において最大時速423 kmに達することができる、850馬力出力可能なハ-9-IIb直列エンジンを装備しています。
通常、これらの性能特性は、同時期に開発されたJu 87シュトーカのような他国家の航空機と同等です。
キ32は7.7mm機関銃を2挺装備していて、1挺は操縦士、もう1挺は後部の射撃手によって操作されます。
また、キ32の翼と内部の爆弾倉の下に位置しているハードポイントには、最大爆弾搭載量である450kgもの爆弾を搭載できます。
キ32の最大積載量は十分ではないように見えるかもしれませんが、
パイロットの皆さまはこれは軽爆撃機で本格的な攻撃機ではないということを忘れないでください。
プレイヤーの主な目的は、標的に爆弾を落とし、素早く逃げ、基地に戻る途中で見つけた標的を破壊することです。
長時間戦場の周辺をうろうろすることは、キ32のパイロットにとって良い戦略ではありません。
キ32は優れた操縦性を発揮しますが、その軽量の機体フレームは敵の地上車両や戦闘機からの攻撃に長く持ちこたえることが出来ません。
優れた速度を活用して素早く攻撃を行い、敵の戦闘機が現れる前にできるだけ多くのダメージを与えましょう。
敵の航空機に遭遇した時は、キ32の機敏性、そして必要であれば後部に装備している機関銃を使用すると
時間を稼ぐことができるため、チームメイトが逃げる手助けをしてくれることでしょう。
キ32の非戦闘特性の1つとして、着陸を容易にする為の固定式の着陸装置が挙げられます。このようなパイロットの諺もあります。
「Any landing you walk away from is a good landing(プレイヤー(と銃手)が飛行機から歩いて出ることができる着陸は、良い着陸と言える。)」
キ32は、まもなく行われる『War Thunder』アップデート1.79で日本の空軍ツリーの初期ランクに登場します。
更なる情報をお見逃しなく。空でお会いしましょう!
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