SA.316B アルエットIII:空高く舞い上がるヒバリ
2019-03-03 01:40
解説
SA.316アルエットIIIは、1950年代後期にシュド・アビアシオン社により設計されたフランスの汎用ヘリコプターであり、
有名なSA.313アルエットIIの後任機です。来たるアップデート1.87「ロックオン!(Locked on!)」のリリースに伴う
フランスヘリコプター研究ツリーの登場により、『War Thunder』のパイロットの皆さまはSA.316Bを操縦することが可能となります!
簡潔に言うと、大成功を収めたSA.316アルエットIII汎用ヘリコプターを兵器化したバージョンの航空機です。 |
1980年代中頃に最後の機体が製造された時には、全部で2000機以上のSA.316アルエットIIIヘリコプターが製造されていました。
このヘリコプターは、現在も世界中で多くの救助を行っていますが、救助費用の高騰と予備部品の不足により
活発的な活動からは次第に撤退していっています。
前任機であるアルエットIIと比較すると、SA.316Bはより強力な570馬力出力可能なチュルボメカアルトウステIIIBターボシャフトエンジンを
搭載しています。追加の馬力が、航空機のより流線形になった機体に搭載されており、水平飛行において
最大時速210kmの速度に到達することができます。しかし、フランスのエンジニアは要望された飛行能力を提供するために、
機体の重量を可能な限り少なく保たなくてはならなかったため、またしても防御装甲の搭載を断念しました。
興味深い事実:この機体の起源が1950年代まで遡るにも関わらず、SA.316アルエットIIIは現在もいまだ運用され続けています。 |
アルエットIIIには防御が施されていないにも関わらず、戦車兵に過小評価されるということではありません。
過小評価している戦車兵は、かつては強力であった敵の戦闘車両をも燃える鉄くずの山に変えてしまう1発の
SS.11対戦車誘導ミサイルにより一瞬で破壊されるでしょう。
アルエットIIIの通常の生産モデルとは別に、より風変わりなモデルであるSA.316も登場します。
プレイヤーの皆さまは、特別なバンドルに含まれているSA.316Bのルーマニアがライセンス生産したバージョンのモデルを
Gaijin.Netストアにて購入することが可能になります。通常のアルエットIIIとは異なり、ルーマニアのIAR 316は6発のソ連の
マリュートカ対戦車誘導ミサイルと無誘導ミサイルを搭載しており、さらに防御のために単装の攻撃的な軽機関銃を搭載することも可能です!
来たる『War Thunder』のアップデート1.87「ロックオン!(Locked on!)」において登場するフランスヘリコプター研究ツリーにて、
パイロットの皆さま待望のSA.316BアルエットIIIを操縦することが可能となります。
それまでは、『War Thunder』の次の大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れず確認しましょう。
それまではパイロットの皆さま、狩りを楽しんでください!
プレオーダー:IAR 316B パック |
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バンドル「AMX-30&プレオーダーIAR 316B」 |
本パックの内容: - IAR 316B (フランス軍ランク5)-アップデート1.87より利用可能 - 15日間のプレミアムアカウント - 2000ゴールデンイーグル - プレオーダーボーナス:ユニークカモフラージュ「tricolor camouflage(トリコロールカモフラージュ)」-アップデート1.87より利用可能 - プレオーダーボーナス:ユニークタイトル「Skylark(スカイラーク)」 |
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本パックの内容: - プレオーダー:IAR 316B パック - AMX-30 パック |
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