SMS ヴェストファーレン:新時代へ
2020-11-03 04:00
解説
SMS ヴェストファーレンは、1900年代後半にドイツ帝国海軍のために建造されたナッサウ級で、ドイツ初の弩級戦艦4隻のうちの一隻です。
まもなく『War Thunder』のベテラン艦長の皆さまには、次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」の実施に伴い、
ドイツ初の戦艦の一つとして登場するSMS ヴェストファーレンを指揮する機会が訪れます!
簡潔に言うと、重装甲と数多くの大口径の武装を備えた、1900年代後半にドイツ帝国海軍のために建造されたドイツ初の弩級戦艦の一隻です。 |
SMS ヴェストファーレン 戦艦 ドイツ ランクV
長所 |
短所
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『War Thunder』では、次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」の実施に伴い、
このSMS ヴェストファーレンがゲーム内のドイツ海軍ツリーに仲間入りを果たす最初の戦艦の一つとなります。
堂々とした真のチュートンの怪物であるSMS ヴェストファーレンは、他国家の弩級戦艦と同様の特徴を有しており、
機動性は高くはありませんが、その分強力な兵装を有しています。それでは詳しくご説明しましょう!
SMS ヴェストファーレンは、連装砲6基に別れた28cm SK L/45砲12門で構成される主砲の砲列を搭載しており、
珍しい六角形の配置で艦全体に分散されています。SMS ヴェストファーレンの主砲は、当時の他の戦艦よりも小さい口径を有していますが、
大口径と比較するとその発射速度は速くなっています。一方、艦の六角形の砲塔の配置には、
単一の目標にすべての砲を向けることができないという欠点がありますが、艦長の皆さまの腕次第では、
艦の両側にいる複数の目標を同時に相手取る機会を得ることができます。
印象的な主砲の砲列とは別に、SMS ヴェストファーレンは数々の優れた副武装も装備しています。
これらは、装甲帯の上の砲郭に搭載された15cm砲12門の副砲の砲列と、艦全体に分散する14門の8.8cm砲の追加武装で構成され、
主に駆逐艦に対する防御に役立ちます。
これら全ての武装に加え、非常に厚い装甲を備えていなければ真の戦艦とは言えず、SMS ヴェストファーレンも例外でないことは言うまでもありません!弩級戦艦であるSMS ヴェストファーレンは、他国家の戦闘艦と比較して僅かに優れた防御を有しています。
主要の装甲帯には300mm、司令塔には400mm、主砲の砲列には280mmの厚さの装甲が施され、
この戦艦の戦闘における耐久性は、1,087人という多数の水兵と士官の乗組員によって強化されています。
しかし、多くの戦艦や特に弩級戦艦と同様に、優れた火力と防御の代償は機動性の低下という形で現れます。
22,000馬力出力可能な蒸気推進システムを搭載しているSMS ヴェストファーレンは、
20ノット(約35km/h)を僅かに超える最高速度にしか到達することができません。
SMS ヴェストファーレンは、次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」の実施と共にまもなく『War Thunder』の海戦に参戦し、
ドイツ海軍のランクに登場する最初の戦艦の一つとなります。それまでは、『War Thunder』の次期大型アップデート
「ニューパワー(New Power)」に関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。それでは艦長諸君、穏やかな波とよい狩りを!
The War Thunder Team
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