
F3H デーモンは、McDonnell Aircraft(マクドネル・エアクラフト)社がF2Hバンシーの後任機として開発した、
冷戦初期のアメリカ海軍の戦闘機です。新しいアメリカのジェット戦闘機としてゲーム内に登場するF3H デーモンは、
まもなく実施される大型アップデートにて追加される多数の要素の一つとして『War Thunder』の経験豊富な
パイロットの皆さまを待ち受けています!
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簡潔に言うと、デーモンの最終量産型であるF3H-2は優れたミサイル性能に加えて幅広い副武装の選択肢を備えています。
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F3H-2 デーモン ジェット戦闘機 アメリカ ランクVI
長所 飛行特性が優れている点アフターバーナーを備えている点武装の選択肢が幅広い点レーダーを有する点 | | 短所 スピードが亜音速な点 |
F3Hの開発が始まったのは、McDonnell Aircraft(マクドネル・エアクラフト)社がF2Hバンシーの
後任機の開発に着手した1949年です。F3Hの当初の設計は主にバンシーを基盤としていましたが、
最終的には前任機とは一線を画す設計となりました。特に大きな違いは、単一エンジンの構造と
McDonnell Aircraft(マクドネル・エアクラフト)社にとって初の試みとなる後退翼がF3Hに使用されている点です。
1950年代初頭に朝鮮戦争が勃発し、ソ連のMiG-15に初めて遭遇したアメリカ海軍は、MiG-15の性能に匹敵する程の
航空機を所有していないという事実に気付きました。その結果、F3Hは最初のテスト飛行すら決行されないまま
急遽生産が開始されました。実際、F3Hは1951年8月に初飛行を行いましたが、その運用が開始されるまで
さらに数年を要しました。そして、ようやく運用が開始された頃にはすでに朝鮮戦争は終結していました。
F3H デーモンは1956年3月にアメリカ海軍により運用が開始されましたが、パワー不足で信頼性に欠ける
Westinghouse(ウェスティングハウス)社製のJ40ターボジェットエンジンが原因となり、その頃にはすでに
不評を集めていました。そのため、代わりとなるより信頼性の高いエンジン、すなわちAllison(アリソン)社製の
J71エンジンを搭載するために機体を再設計せざるを得ませんでした。
様々な問題が原因となり、F3Hはアメリカ海軍で比較的短期間しか運用されず、1964年にその運用は終了しました。
そして、はるかに優れた機体であるF-4ファントムIIがその後を継ぐことになりました。このような事実があるにも関わらず、
500機を優に超えるF3H デーモンが製造され、1958年のレバノン危機といった1950年代後半の複数の紛争に参加しました。
加えて、F3H デーモンはアメリカで初めてミサイルを搭載した機体の一つでもあります。
『War Thunder』では、まもなく実施される大型アップデートの多数の追加要素の一つとしてF3H-2 デーモンが登場し、
経験豊富なパイロットの皆さまを待ち受けます。アメリカ空軍ツリーのランクVIに登場するF3H-2は、
特に空中戦を得意としながら戦車兵にも不安を与えることができるなど、多目的に使用可能な戦闘機として
アメリカのトップランクジェット機のラインナップをさらに充実させるでしょう。
F3H-2はAllison(アリソン)社製のJ71-A-2Bターボジェットエンジンを搭載しており、アフターバーナーを使用した時には
最大14,400lbf(64 kN)もの推進力を発生させます。その結果、デーモンは海面で最高速度719mph(~1157km/h)に到達可能です。
さらに、F3H-2は14,350fpm(72.9m/s)という良好な上昇率を誇り、比較的短時間で戦闘高度に到達することができます。
しかし、F3H-2が亜音速ジェット戦闘機であることに変わりはありません。この機体は亜音速での空中戦を得意としていますので、
この機体のパイロットとなる皆さまはより速い敵を追跡するのに時間を費やすのではなく、敵が油断した隙を狙いましょう。
敵が気を取られている間、または低高度において敵の燃料が少ない状況が理想的です。
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興味深い事実:F3H デーモンはコックピットからの視認性が非常に良好なことから、 パイロットたちから「The Chair(いす)」という愛称がつけられました。
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戦闘機であるF3H デーモンは、空中で遭遇する可能性のあるいかなる敵にも対処できるよう十二分な武装を有しています。
主武装は計760発を発射可能なコルトMk.12 20mm機関砲4門で構成されており、これらの強力な武器で狙い定めた一撃は
機体を粉々に破壊する程の威力を持ちます。砲の射程外にいる敵に関しては、デーモンに備わった4発の空対空ミサイルの
格好の餌食となります。
F3H デーモンは主に戦闘機ですが、この機体のパイロットの皆さまは近接航空支援において、
地上にいる味方への支援をためらう必要はありません。
無誘導ロケットや最大3,500ポンド(最重量の一つは3,000ポンドのM118)の爆弾を選択して搭載可能なF3H-2は、
地上の敵に死と破壊の雨を降らせることができます。
F3H-2 デーモンは、まもなく実施される大型アップデートにて『War Thunder』の戦場に加わり、
ランクVIのアメリカのジェット戦闘機として全てのパイロットの皆さまが利用可能になります。
それまでは、まもなくやってくる大型アップデートに関する記事をお見逃しなく。
それではパイロットの皆さま、安全操縦で空での一掃をお楽しみください!
The War Thunder Team
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