FJ-4B フューリー:シリーズ最終形
簡潔に言うと、4門の20mm砲と爆弾、114発のロケットを搭載している、ゲーム内ではほぼ最高のアメリカ海軍の攻撃機です。 |
FJ-4Bは『War Thunder』のアップデート1.79にてトップランクのアメリカ航空機研究ツリーに追加され、すべてのジェット機ファンが
使用可能となります。一見すると、『War Thunder』に既に登場している様々なF-86セイバーの改良型と比べると、
FJ-4Bはその従来型とはさして変わりのないように見えます。しかし、FJ-4Bは、5発の250ポンド爆弾、5発の500ポンド爆弾、
2発の1000ポンド爆弾、114発のハイドラ70無誘導ロケット弾と、より種類に富んだ爆弾を搭載することができます。また、FJ-4Bにも、
航空機と軽装甲地上車両の両方に対しての攻撃として有効な、4門の20mm砲が武器として搭載されています。しかし、FJ-4Bには、
他のセイバー機とは一線を画す、同機改良型史上最も強力なジェットエンジン、ライト J65 -W-16Aが搭載されています。
7,700重量ポンド(=~3492重量キログラムメートル、34キロ・ニュートン)を生み出すJ65エンジンにより、
FJ-4Bは海抜ゼロ地点にて時速680マイル(時速1095km)にまで達することできます。F-86型の後期改良型はしばしば
FJ-4Bの最大速度を超過しましたが、エンジンから生み出される付加的な推進力は最大速度を強化する目的を持っていたのではなく、むしろ機体に装備された追加武装の重量を埋め合わせるためだったのです。
追加武装について言えば、FJ-4Bは戦闘爆撃機として、爆弾や無誘導ロケット弾までの膨大な数のあらゆる種類の武器を運搬することができます。積載量に応じ、FJ-4Bは爆弾なら口径250ポンドから2000ポンドまで、ロケットであれば1門あたり19発備えることができるロケット弾ポッド4門まで搭載可能です。さらに、敵への空中威嚇や地上の軽装地上目標に対する攻撃を行うには、先端に取り付けられた、4門の20mm砲を
使用することができます。
フューリーが戦闘機として使用された時、その役割を果たすことはできますが、この機体が真価を発揮するのは、例えば一流の協同戦において、
地上攻撃に専任している場面です。豊富な武器の選択肢があり、トップスピードの速さと最高の敏捷性を有するFJ-4Bは
トップランクにおける近接航空支援機として、新たなお気に入り機体となることでしょう。
協同戦において、一流の自走高射機関砲によりスカイレイダーが粉々に破壊されることに飽き飽きしていますか?そうであれば、間もなく行われる『War Thunder』の大型アップデートで新しいFJ-4Bフューリーを是非試してみてください。厄介な自走高射機関砲を使用しているユーザー達は、時速500マイルで届けられるこの「吉報」を受け取ることでしょう。
空中戦に幸あれ!またお会いしましょう!
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