シュペルミステール B.2:壁を越える
2019-03-09 20:30
解説
シュペルミステールは、ジェット戦闘機のフランスミステール系において最後の航空機であり、水平飛行において超音速に達することに成功した
最初の航空機です。フランスのパイロットの皆さまは、『War Thunder』のアップデート1.87「ロックオン!(Locked on!)」にて、
大いに期待されたシュペルミステール B.2が加わったフランス空軍のランクVIにアクセスが可能となります。
簡潔に言うと、水平飛行において超音速に達した最初のフランスのジェット戦闘機です! |
『War Thunder』では、パイロットの皆さまは、ランクVIのアクション性の高い高速の空中戦にてシュペルミステール B.2を操縦することが
できます。高速で、装備が優れ、豊富な追加武装の選択肢を有している待望のシュペルミステールを使用することで、フランス軍のパイロットの
皆さまは、空中戦と協同戦の両方において、ほぼ全ての敵を破壊することが可能になります。
スネクマ アター 101G軸流ターボエンジンを搭載し、再燃焼エンジンと連動した44.1 kNの推力を作動することで、
シュペルミステールは高度11,000mにおいて最大時速およそ1200km(マッハ1.125)に達することができます。ゲーム内にすでに登場している
超音速航空機と比べると、シュペルミステールの最大速度は平均より少し速いぐらいに見えますが、有能なパイロットが操縦するより優れた機体を打ち負かすことさえも可能にする、素晴らしいジェット戦闘機としても使用できるように非常に滑らかな操縦性も有しています。
興味深い事実:シュペルミステールは、水平飛行で超音速に達した最初のフランスの航空機というだけでなく、 |
前任機であるMD.452 ミステール IICと同様に、シュペルミステールもそれぞれ150発の弾薬を装填可能な2門の30mm DEFA砲から成る、同じ
主要武装を搭載しています。熟練したフランスのパイロットの皆さまは、すでにご存じの通り、高発射速度と敵を壊滅させる榴弾を併せ持つ
この砲は、運悪く射撃距離に入ったどの航空機でも短時間で破壊することができます。
しかし、主砲はさておき、シュペルミステールは豊富な追加武装を搭載することもできます。多様な無誘導ロケット(機体の底面部に搭載
されている発射装置から射撃する武装もあります)から、数多くの口径弾、空対空誘導ミサイルや誘導式空対地ミサイルに至るまで幅広く搭載
することが可能です。特に、シュペルミステールのパイロットとなる皆さまは、好みの誘導兵器を選択する際に、フランスのAA.20または
実績のあるアメリカのサイドワインダー誘導ミサイルのどちらかを選択することができます。しかし、パイロットがどちらを選択したとしても、
致命傷を与えることが可能なこれら2種類の武装の内、1組しか航空機に搭載することができないということに注意しなければなりません。
『War Thunder』の次の大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れず確認しましょう。パイロットの皆さま、またお会いしましょう!
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