Radkampfwagen 90:装輪のレオパルト
2020-03-13 06:05
解説
Radkampfwagen90はドイツ連邦軍の実験的な装輪戦車で、1980年代に高い機動性と武装の戦闘車両を
ドイツ連邦軍へ配備するために開発されました。Radkampfwagen90は、まもなく実施される
大型アップデート1.97「ヴァイキングフューリー(Viking Fury)」と共に『War Thunder』に登場します。
戦車兵の皆さまは、試作段階から進むことがなかったこの装輪式車両をゲーム内の戦場にて実地試験を行う機会が訪れます!
簡潔に言うと、装甲と引き換えに優れた機動性と火力を特徴とする実験的なドイツの装輪戦車です。 |
Radkampfwagen 90 軽戦車 ドイツ ランクVI
長所
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短所
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『War Thunder』では、Radkampfwagen 90は大型アップデート1.97「ヴァイキングフューリー(Viking Fury)」の実施と共に、
ドイツ陸軍ツリーのランクVIに新しい装輪式車両として登場します。
この装輪式車両は、Rooikat(ルーイカット/ローイカット)や、16式機動戦闘車、B1 チェンタウロといった、
ゲーム内ですでにお馴染みの装輪式車両と似た設計です。
ドイツの戦車兵の皆さまは、高ランクでの戦闘の条件下において力強さを発揮し、優れた機動性と万全な武装を備えた、
この装輪式車両を利用可能となります!
Radkampfwagen 90は、その名前が示唆するものとは逆に、当初105mm砲L7A3を搭載していました。
この砲は、高ランクにおける多くの西側戦車の主要兵装で、ドイツの戦車兵の皆さまがレオパルト1シリーズや他の戦車において、
馴染み深いものとなります。加えて、戦車兵の皆さまは、偵察もしくは距離測定中に無防備な敵兵器と一戦を交える時に必要な、
同軸上に装備されている7.62mm機関銃MG3も利用することもできます。
普段から慣れ親しんでいるサブキャリバー弾(減口径弾)や、HEAT-FS弾(翼安定式対戦車榴弾)、HESH弾(粘着榴弾)に加えて、
Radkampfwagen 90は、ドイツ陸軍ツリーで強力なDM33 APFSDS弾(装弾筒付翼安定徹甲弾)が発射可能な初となる
105mm砲を搭載した装輪戦車です。
Radkampfwagen90の防御性は、前述した他国の対抗車両と極めて類似した有効性を持ちます。
この装輪式車両は、厚さ最大35mmの高硬度鋼を有し、砲塔の側面や防盾、並びに車体の前面下部には空間装甲を備えているため、
爆弾の金属片を含む小口径の機関砲の脅威を防御することができます。しかし、主力戦車の大口径弾によって、
容易に装甲は貫通され、車両に大きな損傷をもたらします。
一方で、Radkampfwagen90は、830馬力出力可能なディーゼルエンジンにより道路上では最高速度100km/hに達する
優れた機動性を発揮します。エンジンの高出力により、重量比27馬力/トンの優れた出力を実現し、
30.76トンという車体重量を大幅に上回ることによって、オフロードでも優れた機動性を発揮することができます。
Radkampfwagen 90は、まもなく実施される大型アップデート1.97「ヴァイキングフューリー(Viking Fury)」と共に、
ドイツ陸軍ツリーで新たに研究可能なランクVIの軽戦車として登場し、全ての戦車兵の皆さまが利用可能になります。
それまでは、まもなくやってくる大型アップデートに関する記事をお見逃しなく。それでは戦車兵の皆さま、よい狩りを!
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