川内:夜の襲撃者
「川内(せんだい)」は、日本の5500トン型軽巡洋艦の中の最終グループにあたり、戦間期に建造された川内型軽巡洋艦の1番艦です。
第二次世界大戦が勃発する前に大日本帝国海軍に就役した最後の軽巡洋艦の一つである川内は、
大型アップデート1.95「ノーザンウィンド(Northern Wind)」の実施と共に『War Thunder』に登場し、再び戦闘へと出撃します!
簡潔に言うと、改良された対空防御と魚雷兵装を特徴とした日本の5500トン型の最終グループにあたる軽巡洋艦です。 |
川内 軽巡洋艦 日本 ランクIV
長所
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短所
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『War Thunder』では、川内は大型アップデート1.95「ノーザンウィンド(Northern Wind)」の実施と共に、新しい巡洋艦として日本海軍ツリーのランクIVに登場します。すでにゲーム内でお馴染みの球磨型と同様の設計を基盤として開発された川内は、前型艦の軽装甲と優れた機動性を保持した上に、改良された対空防御とより強力な魚雷兵装も有しています。
川内は、前型艦と同じく主武装に140mm砲7基を装備し、その内の6基は両舷へ同時に砲撃可能です。
ベテランの球磨型艦長の皆さまは、砲の威力の違いや射角の変化を心配することなく、簡単に川内型へ乗り換えることができます。
ただし、140mm砲6基で交戦中に残りの1基を敵の方向へと向けることができない球磨型と同様の砲配置に関する欠点があります。
しかし、球磨型とは異なり、川内の艦長を志望する皆さまはより改良された対空防御を使用することができます。川内は、九六式二十五粍連装機銃(25mm連装機銃)2基、九三式十三粍四連装機銃(13mm四連装機銃)1基、ライフル口径の九二式七粍七機銃(7.7mm単装機銃)2基を装備し、対空兵装が増強されています。さらに、この艦は二連装水上発射管4基が艦体の片舷に2基ずつあります。また、球磨型の魚雷発射管とは異なり、川内の発射管は脅威的な八年式魚雷(610mm)が射出できるよう強化されているため、川内の魚雷兵装はかなり強力であると言えます。
球磨型と同様の設計で開発された川内は、球磨型と同等の装甲も有しています。
つまり、この艦の艦長となる皆さまは厚さ63.4mmから成る装甲ベルトが、川内の最も防御されている箇所だと予測できるでしょう。
さらに、川内は艦全体の設計が球磨型と類似していることやその排水量から、球磨型とよく似た機動性を発揮します。
川内は、大型アップデート1.95「ノーザンウィンド(Northern Wind)」の実施と共に、日本海軍ツリーのランクIVの新しい軽巡洋艦として『War Thunder』のドックに登場し、すべてのプレイヤーの皆さまが利用可能となります。
それまでは、『War Thunder』の次期大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。
それでは艦長諸君、穏やかな波を!
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