シミターF.1:双発の野獣
2020-05-19 07:30
解説
シミターは、イギリスの有名な航空機メーカーであるSupermarine(スーパーマリン)社が開発した
1950年代後半の亜音速双発エンジンの艦上ジェット戦闘攻撃機です。
『War Thunder』のパイロットの皆さまは、まもなく実施される大型アップデートにて、
イギリス空軍ツリーに仲間入りするシミターF.1を操縦することができます。
簡潔に言うと、イギリスの冷戦初期における艦上ジェット戦闘攻撃機で、 |
シミターF.1 ジェット戦闘機 イギリス ランクVI
長所
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短所
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『War Thunder』では、スーパーマリン シミターF.1は次期大型アップデートと共にイギリス空軍ツリーのランクVIに登場する
新しいジェット戦闘機として、パイロットの皆さまを待ち受けています。歴史上では、スーパーマリン シミターF.1は
維持が難しく事故が多発したことが原因となり、輝かしい戦績を残すことができませんでした。
しかし『War Thunder』のパイロットの皆さまはゲーム内でこれらの問題に悩まされることなく、
シミターの優れた飛行特性と多彩な戦闘能力を十分に活用する機会を得ることができます!
シミターF.1に装備されている武器をご紹介する前に、まずはその機体についてお話ししましょう。
シミターF.1にとって文字通り心臓部となるのは、2基のロールス・ロイス エイヴォン 202ターボジェットエンジンです。
各エンジンが11,150lbf(5,057kgf)を発生させることができるため、シミターは海面で最高速度630~640ノット(1,170km/h、マッハ0.95)に
到達可能であり、上昇率に関しては約95~105m/sに到達可能です。シミターは亜音速であることに加えて、
アフターバーナーが備わっていません。そのため、シミターは最近ゲームに追加されたいくつかの機体とは異なり、
少なくとも性能面では「典型的な」トップランクのジェット戦闘機のように感じることができ、
ゲーム内の保守的なジェット機のパイロットの皆さまのコレクションには欠かせない機体となります!
しかし、経験豊富な『War Thunder』のパイロットの皆さまに懐かしさを提供するからと言って、
シミターF.1が現代的な要素を持っていない訳ではありません。シミターの武装を見れば、その現代的な要素は一目瞭然です。
ADEN 30mm機関砲4門を主武装としているこの機体は、その他にブルパップ空対地ミサイルや初期のサイドワインダー空対空ミサイルを
装備することができるため、戦闘能力を大幅に強化することができます。
これらの高性能な武器に加え、よりアナログな戦法を好むパイロットの皆さまは爆弾や無誘導ロケットを使用することも可能です。
興味深い事実:このシミターの素晴らしいモデルは、『War Thunder』のレベニューシェアプログラムの下、 |
全体的に、スーパーマリン シミターF.1は、純粋に攻撃機として使用可能な空中戦と協同戦の両方において効果を発揮する
非常に有能なジェット戦闘機となります。さらに、イギリスのパイロットの皆さまはシミターが持つ幅広い兵装の選択肢により、
この機体を驚異的な近接航空支援機として活用することもできます。
スーパーマリン シミターF.1は次期大型アップデートの実施に伴う、イギリス空軍ツリーのトップランクへの登場に向け
最終進入を開始しています。それまでは、まもなくやってくる大型アップデートに関する記事をお見逃しなく!
今後も多くの情報をお知らせします!
それではパイロットの皆さま、空での一掃をお楽しみください!
The War Thunder Team
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