FV510 ウォーリア：未来のための設計！

FV510歩兵戦闘車は、イギリス陸軍のために最新の歩兵戦闘車（IFV)を制作するための計画の一環として、
1970年代の終わりに開発され、1986年に連続生産に入りました。
この車両には30mm砲が装備され、弾倉には砲弾が3発ずつ込められており、この機関砲は、
最大の精度で軽装甲車両を破壊するために設計されました。
湾岸戦争では、RPG-7グレネードや大口径榴弾砲からの榴散弾の直撃から生き抜くことを考慮に入れ、
戦闘でのIFVの防御を大幅に改善するための装甲板である、
チョバム・アーマーが装備されました。少し後の1990年、軽装甲車両に対して30mm砲では明らかに十分ではなかったため、
軍はウォーリアに対戦車武器を装備することを決めました。砲塔の天井にはミラン対戦車用誘導ミサイルの発射装置が装備されました。
司令官は対戦車用誘導ミサイルを発射するためにハッチを使用し、装甲車両の歩兵区画の上部ハッチを通して再装填を行いました。
FV510ウォーリアは今もまだイギリス陸軍で活動しており、イギリスの主要なIFVです。