機上システムの新機能

パイロットに提供される新たなメカニクス:捜索レーダー、フレア、目標マーカーの自動補正(弾道計算機)

現代の軍事兵器は、戦場における効率と生存性を向上させるために幾度となく設計された多くの最先端技術に依存しています。
『War Thunder』にこれらの兵器を実装するにあたって、私たちはそのことを忘れてはいません。
大型アップデート1.97「ヴァイキングフューリー(Viking Fury)」では、パイロットの皆さまに新しい機能をご紹介します。

 

ここで紹介するすべての機能は、実際に兵器に使用されているものであり、それぞれの特性を考慮して実装しています。

 


フレア


F-4E ファントムなどの航空機のパイロットの皆さまは、熱線追尾式ミサイルに対抗する有効な手段を利用することができます。



フレアを放出することによって、ほぼ全ての空対空ミサイルを誤った方向へ逸らすことができます。
しかし、SAM(地対空ミサイル)システムから発射されたレーザー誘導式ミサイルには、
このようなデコイ(おとり)が通用しないことを忘れないでください。


CCIP(Constantly Computed Impact Point:連続算出命中点)


現代的な攻撃ヘリコプターのパイロットの皆さまは、画面上に表示される高精度な自動システムによって、照準を合わせる「作業」の一部をシフトさせることができます。この自動システムでは、機関砲や無誘導ロケットの照準だけではなく、砲弾や無誘導ロケット弾の速度と方向に基づいて、命中地点を特定し画面上に表示します!



パイロットの皆さまは、射撃統制システムによって計算された爆弾の算出命中点も画面上で確認することができます。


地上目標探知レーダー


レーダー探知機は、対空自走砲やSAMだけの特権ではなく、航空機から艦艇に至るまでの数多くの兵器に搭載されています。
この機能に慣れていないのであれば、ヘリコプターが地上目標を探知できるようになった今こそがその絶好の機会です!



 

機上レーダーのいくつかの派生型は、装輪車両か装軌車両かも識別することができます。
これらはすでに新しい機能に組み込まれており、導入するのに相応しい兵器の登場を待っています。


高度なレーダーは探知した地上目標をレーダー上でマークすることができ、優秀なシステムは最初のコマンドで選択した目標の方向に光学系照準を向けます。


ラジアルメニュー


新しいラジアルメニューも実装しました。このラジアルメニューでは、非常に複雑な誘導システムおよび探知などのレーダーにおける全てのキーをより操作しやくグループ化することが可能です。



しかし、このような素晴らしい機能を以てしても、これらの強みは絶対的な武器にはなりえません。
『War Thunder』に実装されているレーダーは物理法則に忠実に基づいており、建物や巨大なシェルター、さらには草木から反射される信号には反応しません。そのため、敵の装甲車両を探知するには、敵のレーダーに探知されるリスクを背負う他ありません。


 


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