利根:敵へ艦首を向ける
2020-05-21 00:00
解説
利根(とね)は2隻ある利根型重巡洋艦の1番艦で、大日本帝国海軍のために建造された最後の重巡洋艦の一つです。
特徴的な砲の配置と強力な対空兵装を備えた利根は、まもなく実施される大型アップデート
「スターファイターズ(Starfighters)」にて『War Thunder』に登場し、新たに日本の重巡洋艦のトップクラスに仲間入りします!
簡潔に言うと、竣工した最後の日本の重巡洋艦の一つで、大幅に向上された対空兵装とゲーム内でも珍しい艦首に集中する武装を有します。 |
利根 重巡洋艦 日本 ランクV
長所
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短所
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まもなく実施される大型アップデート「スターファイターズ(Starfighters)」と共に、
利根が新しい日本のトップランクの重巡洋艦として『War Thunder』の海軍に登場します。
前型艦である最上型とは異なり、利根型は主砲の火力の一部と引き換えに対空防御が大幅に向上しているため、
『War Thunder』の海軍としては実にユニークな砲の配置が特徴です。これにより艦長の皆さまは、
海上で勝利を収めるために異なった戦法を使い分けることができます!
『War Thunder』の他の多くの艦艇とは異なり、利根は五十口径三年式二号二〇糎(203mm)連装砲4基8門の型破りな配置を特徴としています。
お馴染みの最上型は、艦首に3基と艦尾に2基の砲塔が配置されていますが、利根型は武装の砲塔が一般的な数よりも1基少ないだけでなく、
4基全ての砲塔が艦首上に搭載されています。
利根の意欲溢れる艦長の皆さまは敵を倒すための新しい戦術を練る中で、敵の航空機がもたらす脅威に関してはあまり考慮する必要はありません。
他の多くの日本の巡洋艦とは異なり、『War Thunder』に登場する1945年の改造型である利根は大幅に改良された対空兵装を特徴としています。
その結果、四十口径八九式十二糎七高角砲(127mm)多目的連装砲4基だけでなく、九六式二十五粍単装機銃(25mm単装機銃)18基、二十五粍連装機銃(25mm連装機銃)4基と二十五粍三連装機銃(25mm三連装機銃)12基といった、艦体の甲板のあらゆる箇所に搭載された合計62門の25mmの砲身により利根の上空は監視されています!
日本の巡洋艦の設計理念に従い、利根は九〇式六十一糎(610mm)三連装魚雷発射管を艦体の片舷に2基ずつ追加で装備しており、
それぞれ致命傷を与えることができる九三式魚雷を2回発射することができます。
利根型と最上型の更なる違いは装甲の配置にあります。利根の装甲帯は100mmと変わらないままですが、
全ての砲塔が艦首に搭載されているため、弾薬庫の装甲版の厚さが145mmと僅かに増加しています。
しかし、利根型は最上型と同等の出力、排水量、そして推進システムを保持していることに加え、
同等の機動性も艦長の皆さまに提供し、最高速度35.5ノット(65.7 km/h)に到達可能です。
まもなく実施される大型アップデート「スターファイターズ(Starfighters)」にて、
艦長の皆さまは『War Thunder』の海戦で利根型重巡洋艦を操舵することができます。
それまでは、次期大型アップデートに関する記事や情報を見逃さないよう、
水平線の監視を続けましょう!それでは艦長諸君、穏やかな波とよい狩りを!
The War Thunder Team
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