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フリッツX誘導爆弾:目標命中! 2018-06-08 22:36

 

簡潔に言うと、より正確に標的を攻撃するために軌道をわずかに修正することができる滑空式爆弾です。
このまったく新しい爆弾が『War Thunder』に初登場します!



PC-1400X(フリッツX)は『War Thunder』では初の誘導爆弾ではありませんが、戦闘で見えている標的を破壊するために初めて
軍務で用いられた爆弾です。ドイツの科学者であり発明家のマックス・クラマーは、1938年に滑空式爆弾の精度を高める研究を始めました。
この技術者は、精度を高めるには、遠隔制御装置を搭載しなければならないと主張していました。
ルールシュタール会社の科学実験室にクラマー博士が着任した後、新しい爆弾の土台としてPC-1400フリッツ爆弾の弾頭が選ばれました。
1942年の初期までに、試験的なフリッツX誘導爆弾の最初の試作弾がペーネミュンデの試験場に送られ、
その数週間後にイタリアで試験が行われました。この試験では、目標までの誤差が28メートル以下であることが示され、
1943年にこの驚異的な武器の使用が開始されました。

全部で1386発のPC-1400XフリッツXが製造され、108発が戦場に投下されました。連合国に降伏するためにマルタに向かっている途中の
イタリア海軍を攻撃するために、初めてフリッツXを使用したドイツの爆撃機のエピソードは非常に有名です。
4000から5000メートルの高さから攻撃した結果、1発は戦艦「イタリア」に命中し、もう1発はその近くで爆発しましたが、
その艦は生還しました。その一方で、戦艦「ローマ」は運が悪く、1発目の爆弾は、戦艦の甲板から主要砲塔の右舷まで突き破り、
船体を一通り貫通し、竜骨の下で爆発しました。2発目の爆弾は中央の主要砲塔に命中し、船首のタービン部分の真下で爆発しました。
その結果、弾倉が爆発し、戦艦「ローマ」は撃沈しました。


フリッツXは爆薬含有量が320kgある、1570kgの誘導型徹甲爆弾です。この爆弾はジュラルミン製安定板とスタビライザー、
無線装置一式を装備しており、特別な操縦桿を使用し、航空機からの電波信号によって誘導することができました。
この爆弾の軌道は追跡することが出来、その軌道は爆撃照準器によって修正することが出来ます。
この爆弾の発射後、爆弾の尾部に輝くトレーシングライトが浮かび上がります。

『War Thunder』では、アップデート1.79「プロジェクトX」でフリッツXが登場し、
He 177とHe 111H-6の2機の爆撃機がアクセス可能となる予定です。
この誘導システムで爆弾の軌道をわずかに修正することができ、より大きな船を破壊するのにぴったりです。
特に、熟練したパイロットはこの爆弾を使用して戦車の破壊に挑戦することも出来、
直接当たらなくとも、敵にとっては不愉快な不意打ちとなることでしょう。

『War Thunder』アップデート1.79「プロジェクトX」がリリースされたら、この新しい爆弾をすぐに試してみましょう!



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