セレラ・サハリアノ:砂漠のチーター
2020-11-12 06:00
解説
セレラ・サハリアノは、北アフリカの砂漠で交戦したイギリスの機動性の高い巡航戦車に対応するために開発された、戦争中期のイタリアの実験的な中戦車です。この戦車が生産される前に第二次世界大戦は終結しましたが、『War Thunder』の次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」に伴い登場し、イタリア陸軍ツリーの低ランク帯を強化します!
簡潔に言うと、戦争中期に機動性を重視して設計されたイタリアの実験的な中戦車です。 |
セレラ・サハリアノ 中戦車 プレミアム イタリア ランクII
長所
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短所
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『War Thunder』では、セレラ・サハリアノは次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」のリリースに伴い、
新たなプレミアム中戦車としてイタリア陸軍ツリーの低ランクに登場します。
ランクIIに属するその他多くのイタリアの戦闘車両とは異なり、セレラ・サハリアノは優れた機動性に小さな車体、そして速射砲を備えています。
これにより、素晴らしい低ランク帯の偵察車両として、同ランク帯における一部のより重量のある最前線の戦闘車両の代替となります。
この素晴らしい戦車モデルは『War Thunder』の仲間のプレイヤー、 |
セレラ・サハリアノは、イタリア陸軍ツリーの低ランク帯から抜け出した多くの戦車兵の皆さまにはお馴染みの47mm L40対戦車砲を搭載しています。プレイヤーの皆さまが低ランク帯で遭遇するであろう一部の初期の重戦車と効果的に交戦することは困難かもしれませんが、
十分な弾道特性と妥当な発射速度で理想的なバランスを提供する47/40砲は、大抵の目標であれば容易く撃破することができます。
時代遅れではあるものの信頼性の高い47mm砲だけが、敵と対峙するうえでセレラ・サハリアノの強みとなるわけではありません。
この車両の最も際立った特徴は、間違いなくその優れた機動性です。
セレラ・サハリアノには様々なエンジンオプションが試用されましたが、
このプロジェクトが中止になる前に最後のエンジンとして275馬力出力可能なガソリンエンジンが搭載されました。
これにより、この車両は最高速度60 km/hに到達することができます。
興味深い事実:セレラ・サハリアノは、第二次世界大戦期のイタリア戦車として、 |
搭載されたトーションバー式サスペンションとの組み合わせにより、セレラ・サハリアノはかなり険しい地形でもスムーズに走行できます。
これにより、簡単に敵の裏をかくことができ、敵の動きに関する有用な情報を味方に提供することができます。
また、自らが敵の後方に回り攻撃する機会も得ることができます。
しかし、軽量で機動性の高い多くの車両がそうであるように、それらの装甲防御には間違いなく見かけだけの価値しかありません。
そしてこれは、セレラ・サハリアノも同様です。この車両の最も強固な装甲版は、車両上部に位置する厚さ30mmの前面装甲板であるため、
機関銃や機関砲による長距離からの攻撃のみしか確実に防御することができません。
しかし、セレラ・サハリアノの意欲溢れる指揮官の皆さまは、その小さな車両のシルエットにより、
敵からの発見とその後の攻撃を簡単に回避することができます。
そして、そのシルエットと前述したこの車両の優れた機動性を合わせると、セレラ・サハリアノは忍び寄る捕食者と化します!
セレラ・サハリアノは、次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」の実施とともに『War Thunder』に登場し、
新しい低ランクの中戦車としてイタリア陸軍ツリーを強化します。
それまでは、『War Thunder』の次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」に関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。それでは戦車兵の皆さま、よい狩りを!
The War Thunder Team
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