インペラトリッツァ・マリーヤ:黒海の皇后
2020-11-13 08:00
解説
インペラトリッツァ・マリーヤは、第一次世界大戦勃発前にロシア帝国に就役した最初の弩級戦艦の一隻です。
次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」の実施に伴い、このインペラトリッツァ・マリーヤが、
ロシア海軍ラインのトップランクの弩級戦艦として『War Thunder』に登場します!
インペラトリッツァ・マリーヤ 戦艦 ソ連 ランクV
長所
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短所
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『War Thunder』では、次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」の実施に伴い、
このインペラトリッツァ・マリーヤがソ連海軍研究ツリーのランクVに登場します。
兵装と装甲の構成に関しては古典的な弩級戦艦であるものの、その平甲板と縦軸に並んだ三連装砲塔4基、
そして上部構造をほぼ持たない造りにより、インペラトリッツァ・マリーヤは他の弩級戦艦とは一線を画しています。
この艦の主砲は305mm三連装砲塔4基で構成され、一つの目標に対して両舷へ同時に砲撃可能です。
瞬間的に強力な一斉射撃を行えることに加え、このロシアの戦艦は、主口径砲に装填可能な質量471kg、
爆薬質量55kgを超える真に破壊的な半徹甲弾を特徴としています。また、インペラトリッツァ・マリーヤの副砲は素晴らしく、
各舷に10門ずつ、計20門の130mm砲を有しています。さらに、この艦の主武装は予備の魚雷を備えた単装魚雷発射管4基で補われています。
しかし、インペラトリッツァ・マリーヤの対空兵装には、非常に物足りなさを感じることでしょう。この艦の対空兵装は、
各砲塔上に1門ずつ搭載された75mm単装砲4門しかありません。もちろん、このような砲列では効果的に敵機と交戦することはできません。
このロシアの戦艦は、最大262.5mmの厚さの異なる装甲帯や、銃座、砲塔、重要区画が持つ十分な装甲により生存性に優れています。
さらに、士官以下1300人もの乗組員がいることで、非常に激しい敵からの攻撃を受けても長時間にわたって生存することができます。
インペラトリッツァ・マリーヤ級戦艦を使用した最高の戦術は、『War Thunder』に登場する他国家の最初の戦艦同様に、
長距離にいる戦艦や巡洋艦などの重装甲の目標を撃破することでしょう。大口径の主砲の砲列は装填に時間を要するため、
ここでは特に砲撃の正確性が重要となります。インペラトリッツァ・マリーヤの最大の脅威は航空機となるため、
プレイヤーの皆さまが所属するチームに戦艦がいる場合は、対空兵装による援護を忘れないようにしましょう。
『War Thunder』の次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」で、
他国家の大型戦艦と共に登場するインペラトリッツァ・マリーヤヤに対面しましょう!
The War Thunder Team
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