USS アラスカ（CB-1）

USS アラスカは、1930年代に開発されたアメリカの大型巡洋艦クラスのネームシップです。次期大型アップデートの実施に伴い、『War Thunder』に登場するUSS アラスカは、艦長の皆さま待望のアメリカ海軍初の巡洋戦艦となります！

USS アラスカ（CB-1）　巡洋戦艦　アメリカ　ランクV

特徴：

『War Thunder』では、次期大型アップデートで仲間入りを果たすUSS アラスカが、アメリカ海軍初の巡洋戦艦として「外洋海軍：大型艦（Blue-Water）」ツリーのトップランクを強化します。USS アラスカは、通常の巡洋艦よりも素晴らしい防御力を持ちながら、意欲的な艦長の皆さまに優れた火力と機動力の組み合わせも提供します。既に興味が沸いてきましたか？それでは、早速詳細をご紹介しましょう！

アメリカの艦長の皆さまがこれまで慣れ親しんできた典型的な巡洋戦艦とは異なり、USS アラスカは6インチ（152mm）砲や8インチ（203mm）砲ではなく、堂々たる12インチ（305mm）砲を9門も搭載しています！また、同口径を搭載した他の艦艇と比較すると、弾速は劣るもののより重量のある517kgのAP弾（徹甲弾）を装備しています。HE弾（榴弾）は426kgと軽量なため、最大808m/sの優れた砲口初速を実現します。

しかし、USS アラスカの特徴はこれだけではありません！強力な主砲の砲列に加え、「外洋海軍：大型艦（Blue-Water）」艦長の皆さまにはお馴染みの5インチ（127mm）連装両用砲6基を有しています。さらに、14基の四連装砲塔に合計56門ものボフォース 40mm機関砲が装備されているほか、エリコン 20mm単装機関砲34門を搭載していることで、兵装がさらに増強されています。この豊富な副武装により、USS アラスカは高い汎用性を誇り、敵対している海上目標との激しい砲撃戦や、効果的な対空防御による味方の支援を可能にしています。

戦艦に近い火力を誇るUSS アラスカですが、防御力の面では必ずしもそうではありません。すなわち、砲塔の装甲板の厚さが325mmであるのに対し、装甲帯の厚さは229mmにとどまっています。そのため、口径が11インチまでの砲撃に対しては効果的な防御力を発揮しますが、より重武装の戦艦からの砲撃には脆弱となります。また、USS アラスカは対魚雷用の防御が比較的低いことから、魚雷によるダメージを非常に受けやすくなっています。

また、艦体が比較的長く、舵が1本であるため、旋回半径がやや広いことに注意する必要があります。そのため、艦長の皆さまは狭い戦闘場所は避け、可能な限り早い段階で戦闘速度へ移行することをお勧めします。USS アラスカの艦体は153,000馬力を出力可能なため、最高速力は33ノット（61km/h ）まで到達することができます。その結果、艦長の皆さまはその速力を活かして遅い敵を振り切ったり、戦闘に有利な位置へ移動したりすることができます。

次期大型アップデートの実施に伴い、初の巡洋戦艦として「外洋海軍：大型艦（Blue-Water）」のアメリカ海軍ツリーのトップランク帯に登場するUSS アラスカは、この魅力的な戦闘艦を指揮することを望むすべての艦長の皆さまに向けてまもなく利用可能になります。それまでは、次期大型アップデートに関する記事や情報をお見逃しなく。それでは艦長諸君、穏やかな波とよい狩りを！

The War Thunder Team