工作イベント：Po-2M

ゲーム内で最も悪名高い航空機に素敵なフロートが追加されました！新しくなった伝説的な複葉機をご覧ください。皆さまから「2-OP（Over　Powered）」という愛称が付けられるほど親しまれるPo-2を上回る機体になるでしょうか？

Po-2M　軽爆撃機　ソ連　ランクI　プレミアム

特徴：

『War Thunder』の伝説的な航空機であるPo-2は、非常に低速（時速130kmを僅かに超える程度！）で、前方武装が不足しているため、初心者の手に渡ると簡単な的となっていました。そのため、技術ツリーから除外せざるを得なくなったものの、同時に多くのベテランプレイヤーの皆さまが、この複葉機を獲得可能なゲーム内イベントで熱心にコレクションに加えようとしています。その理由としては、第一に史上最高の「トロール（Troll）」機体だからです。高ランクのバトルでPo-2を操縦し、敵の砲塔に50kgの小型爆弾を正確に投下して近代的な戦車を数両破壊したり、ライフル口径の単装機銃でジェット戦闘機を撃墜したりするほど楽しいことはないでしょう。次に、「マウスジョイスティック」や本格的なジョイスティックとパイロットのヘッドポジショントラッカーを使用し、より高度な航空機の操縦を習得するのにPo-2は正に最適な航空機となります。最後に、第二次世界大戦中のソ連の有名な女性パイロット部隊「night witches（夜の魔女）」が、この脆くて速度の遅い複葉機に乗って戦ったという、歴史的にも貴重な収集価値のある航空機だからです。

2022年秋季防勢作戦となる工作イベント「オーバーパワード（Overpowered）」計画では、この航空機の新しい改良型であるPo-2M水上機が、ソ連技術ツリーのランクIに位置する軽爆撃機として登場します。それでは、Po-2の新しいこの改良型の利点と欠点についてご紹介していきましょう。

まず欠点として、Po-2Mはとんでもなく性能が低く、ゲームの中で最も低速な航空機でありながら、前方武装もなく、この複葉機の防御手段はライフル口径の機銃がたった1挺だけです。Po-2Mはあらゆるダメージに対し脆弱で、小口径の銃弾や金属片でさえ飛行性能に悪影響を及ぼします。フロートは飛行場への着陸を著しく困難にし、通常の場合は事故につながります。

その反面の利点としては、Po-2Mは非常に優秀な機体でもあります！ このカタツムリのように鈍い航空機は驚異的な機動性を備えており、その最高速度はどの戦闘機の失速速度をも下回ります。また、爆撃機クラスの航空機のため、空中でのリスポーンと爆撃用照準器を備えています。 フロートのために中央のパイロンはありませんが、ランクIの軽爆撃機としては非常に優秀な爆弾積載量を有しており、50kgと100kgの爆弾が最大200kg、8x82mmまたは8x132mmロケット弾、そして低ランクのバトルで非常に重要な焼夷弾50kgを4発搭載することが可能です。

Po-2Mを効果的に利用することは可能か？それは皆さまの腕にかかっています！このプレミアム複葉機は、地上及び空中の両方で皆さまを満足させられる要素を秘めています。このような航空機を操縦するのも面白いでしょう。

The War Thunder Team