M1A2 SEP TUSK：間近に迫る

M1A2 SEPは、1990年代後半にアメリカのエイブラムス主力戦車用に開発された、一連の拡張パッケージを装備した最初の戦車です。『War Thunder』の次期大型アップデート「ファイア＆アイス（Fire and Ice）」の一部として、TUSK（Tank Urban Survival Kit：市街戦用強化キット）を導入したこの最先端のエイブラムス主力戦車が、アメリカのベテラン戦車兵の皆さまのために登場します！

簡潔に言うと、M1 エイブラムス戦車の近代的な改良型で、火力と防御力が向上しています。

M1A2 SEP　主力戦車　アメリカ　ランクVII

特徴：

改良された熱線映像装置を搭載している点

TUSKにより装甲タイルが追加されている点

『War Thunder』では、次期大型アップデート「ファイア＆アイス（Fire and Ice）」にて登場するM1A2 SEP TUSK が、アメリカ陸軍ツリーのトップランクに君臨する新たな至宝としてベテラン戦車兵の皆さまを待ち受けます。主に防御力の面に多くの改良が施されたこの新しいエイブラムスは、そのプラットフォームの戦闘能力が著しく強化されており、近代的な地上車両ファンの皆さまの「必需品」となるでしょう！

単純に、M1A2 エイブラムスの更なる発展型の一つでありながら、SEP（System Enhancement Package：システム拡張型）の拡張パッケージにより、この車両には熱線映像装置の改良をはじめとする便利な改良がいくつか施されています。しかし、今回の開発ブログで戦車兵の皆さまの目に留まったのは、この車両に装着されたTUSK（Tank Urban Survival Kit：市街戦用強化キット）ではないしょうか。それでは早速、その詳細についてご説明します。

M1A2の市街戦の環境下における防御力は、TUSK（Tank Urban Survival Kit：市街戦用強化キット）によって大幅に向上しています。このキットは本来、接近戦での歩兵の脅威に対する防御と生存性を改善するために設計されていますが、だからといって車両同士の戦闘で役に立たないというわけではありません！TUSKキットにより、M1A2の車体側面にはERA（爆発反応装甲）が施されています。その結果、M1A2 SEPは、ATGM（対戦車用誘導ミサイル）やHEAT-FS弾（翼安定式対戦車榴弾）による攻撃を受けた場合でも、わずかな損傷で生存できる可能性が高くなります。


しかし、TUSK（Tank Urban Survival Kit：市街戦用強化キット）装着に伴う重量の増加に応じ、M1A2 SEPの出力重量比は減少しています。その結果、指揮官の皆さまはこの車両がこれまでの派生型と比較し、移動操作に対する反応がやや鈍くなることを予測しておく必要があります。その一方、これによって車両の機動性に大きな支障が及ぼされることはないでしょう。また、M1A2 SEPは主武装として、これまでの改良型で馴染み深い従来通りの120mm M256滑腔砲を継承しています。

『War Thunder』の次期大型アップデート「ファイア＆アイス（Fire and Ice）」の一部として、M1A2 SEP TUSKがまもなくアメリカ陸軍ツリーのトップランクに登場します。それまでは、『War Thunder』の次期大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。それでは戦車兵の皆さま、よい狩りを！

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