TCM-20:弾丸の雹
2022-10-20 01:00
解説
TCM-20は、冷戦時代にイスラエル国防軍が運用していたM3ハーフトラック(半装軌車)のシャーシをベースに開発されたイスラエルのSPAAG(対空自走砲)です。『War Thunder』の次期大型アップデート「ファイア&アイス(Fire and Ice)」の一部として登場するTCM-20 SPAAG(対空自走砲)が、イスラエル陸軍ツリーの初期ランクにて戦車兵の皆さまを待ち受けます!
簡潔に言うと、1960年代後半にアメリカのM3ハーフトラック(半装軌車)をベースに開発され、20mm連装対空機関砲を装備したイスラエルのSPAAG(対空自走砲)です。 |
TCM-20 対空自走砲 イスラエル ランクIV
特徴:
『War Thunder』では、次期大型アップデート「ファイア&アイス(Fire and Ice)」の一部として、イスラエル陸軍ツリーに待望のTCM-20 SPAAG(対空自走砲)が追加されます。これにより、イスラエルの戦車兵の皆さまは、初期ランクで強力なSPAAG(対空自走砲)を即座に利用可能になり、イスラエルの低ランク帯の兵器のラインアップを拡張し、戦車兵の皆さまを空襲から効果的に防衛することができるようになります。
TCM-20 SPAAG(対空自走砲)は、広く運用されているM3ハーフトラック(半装軌車)のシャーシをベースに開発されているため、他国家のツリーから移行してきたり、既にイスラエル陸軍ツリーのランクを上げている『War Thunder』の熟練戦車兵の皆さまにとっては馴染み深いものとなっています。また、コンパクトなボディと優れたオフロード機能が高く評価されているTCM-20は、ハーフトラック(半装軌車)設計により、最高速度67km/hに到達可能で、起伏の激しい地形でも問題なく走行可能です。
しかし、TCM-20が『War Thunder』のM3ハーフトラック(半装軌車)のシャーシを基に開発された既存の車両と最も異なる点は、その武装にあります。このシャーシは12.7mm機関銃から75mm対戦車砲、さらには誘導ミサイルに至るまで、あらゆる種類の武器を搭載可能ですが、TCM-20ではアメリカの戦車兵の皆さまがM16 MGMCで馴染み深いM45対空機関銃架をベースに、20mm連装機関砲1基という斬新なセットアップを実現しています。その結果、砲座の制御性の良さと高い発射速度を備えた強力な20mm機関砲により、TCM-20は近代的なピストンエンジン航空機から初期のジェット戦闘機まで、効果的に交戦することができます。さらに、AP弾(徹甲弾)を装填可能なため、TCM-20はSPAAG(対空自走砲)や軽装甲車両にとって非常に危険な敵となります。一つだけ確かなのは、この車両を決して侮らない方が良いということです。
さらに、標準的なM3ハーフトラック(半装軌車)のシャーシとは異なり、TCM-20は防御力が向上しています。もちろん、敵からの攻撃を完全に防ぐことはできませんが、大口径機関銃による射撃や金属片に耐えることができる可能性が高まっています。その一方、戦闘区画が露出しているため、例えば航空機からの機銃掃射には脆弱となります。そのため、指揮官の皆さまは常に上空を監視し、脅威を察知する必要があります!
『War Thunder』の次期大型アップデート「ファイア&アイス(Fire and Ice)」の実施に伴い、TCM-20がイスラエル陸軍ツリーの初期ランクに登場します。それまでは、『War Thunder』の次期大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。それでは戦車兵の皆さま、よい狩りを!
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