冬季イベント:T-80UM-2



T-80U主力戦車を改良した、ハードキル型アクティブ防護システム搭載のこの車両が、次期冬季イベントのメイン報酬として登場します!

T-80UM-2 主力戦車 ソ連 ランクVII イベント兵器


特徴:

  • 「ドロースト」ハードキル型APSを搭載している点
  • 優れたAP弾(徹甲弾)を有する点

  • 良好な最高速度を有する点
  • 熱線映像装置を搭載していない点




  • 『War Thunder』では、ソ連の試作車両である「ドロースト(Drozd)」ハードキル型APS(Active Protection System:アクティブ防護システム)を搭載したT-80UM-2主力戦車が、戦車兵の皆さまのために次期冬季イベントのメイン報酬として登場します。非常に高い戦闘能力を有し、機動性に優れたソ連トップランクのこの主力戦車は、接近する対戦車用誘導ミサイルを破壊可能な機能も搭載しています!

    T-80UM-2は、ロシアの装甲車両を熟知した指揮官の皆さまにはお馴染みであるT-80U主力戦車の改良型です。『War Thunder』の高ランク帯のバトルで頻繁に使用されるこの戦車は、高い速度と機動性に加え、自動装填装置を装備し、砲から直接ATGM(対戦車用誘導ミサイル)を発射可能で、500mm以上の装甲をいかなる射程距離からも貫通できる強力なAP弾(徹甲弾)を装備していることが特徴です。さらに、T-80UM-2は万全な防御を有しており、特に前方には複合装甲と統合型ERA(爆発反応装甲)を組み合わせることによって強化されています。これらすべての利点は、 T-80UM-2に施されたハードキル型APS(Active Protection System:アクティブ防護システム)によってさらに底上げされています。


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    プレイヤーの皆さまは、「ドロースト(Drozd)」ハードキル型アクティブ防護システムについて、T-55AMD-1戦車を通してご存じのことでしょう。チャレンジャー2 Mk.2 ブラックナイトに搭載された「アイアンフィスト(Iron Fist)」とは違い、ロシアのドローストは砲塔の前面しか防御していないとはいえ、比較的広い範囲が守られています。一方で、ロシアのAPS(Active Protection System:アクティブ防護システム)は、イギリスの2倍の発射数を有していることに加え、「ドロースト」は軽車両やヘリコプターの主力武装であるATGM(対戦車用誘導ミサイル)にも効果的です。ハードキル型APS(Active Protection System:アクティブ防護システム)は運動エネルギー弾に対しては無力なものの、軌道の終末であればHEAT弾(対戦車榴弾)にも対処できる可能性があります。

    一つ弱点を挙げるとしたら、乗員の照準器に熱線映像装置が備わっていないことです。この戦車は試作車両として製造されたため、オリジナルのT-80Uの古い射撃統制システムをそのまま受け継いでいます。これにより、T-80UM-2は夜戦では暗視装置や赤外線サーチライトに頼る必要があります。


    T-80UM-2は、ソ連の技術ツリーのランクVIIにおけるイベント兵器として『War Thunder』に登場し、特別な冬季イベントにて最もひたむきな参加者の皆さまに贈られます。そのほかの報酬やイベントのルールの詳細は、まもなく開発者ブログでご紹介する予定です。さらなる情報をお見逃しなく!




    The War Thunder Team