MiG-29（9-13）：フルクラム

ソ連の第4世代ジェット戦闘機であるMiG-29（9-13）が、ランクVIIIの航空機の一部として、『War Thunder』に初登場します。

MiG-29（9-13）　ジェット戦闘機　ソ連　ランクVIII

特徴：

優れた飛行速度と上昇率を有する点 超音速戦闘機を自在に操縦できる点

高度な空対空ミサイルを搭載可能な点 燃料搭載量が制限されている点

次期大型アップデート「アペックスプレデターズ（Apex Predators）」の実施に伴い、MiG-29（9-13）フルクラムはランクVIIIの初の戦闘機の一部として、『War Thunder』に登場します。超音速でのドッグファイトが可能な双発エンジンを搭載した第4世代の迎撃戦闘機で、優れた空対空ミサイルの兵装を装備しています。

軽量なF-16Aに比べてソ連の戦闘機はかなりの重量を有し、ズーム式のスロットルレスポンスも装備されていませんが、上昇率や最高速度が僅かに優れています。そのため、フルクラムは超音速に到達する時間が少しかかるものの、マッハ1程度の速度であればエネルギーをあまり損失することなく、ほぼ自由に操縦することができます。MiG-29は高高度にてマッハ2以上の高速を保って「超高層階」を偵察しながら戦場のほぼ全域を支配することが可能です。

迎撃機として設計されたMiG-29ですが、大型のS-24Bロケット弾、S-8KOロケットポッド、焼夷弾、HE弾（榴弾）などの従来の兵装により、地上部隊への航空支援も可能ですが、フルクラムの主武装は空対空ミサイルです！短距離ミサイルとしておなじみのR-60Мに加え、双尾翼のMiGには新たにR-27TとR-27Rミサイルを搭載しています。これらの機種は、R-24シリーズの重力耐性を改良しており、赤外線ホーミングシーカーを搭載したR-27Tは、非常に優れた妨害耐性を有し、またR-27Rセミアクティブレーダーホーミングミサイルは、慣性航法装置による無線補正を搭載しています。

パイロットの皆さまには、他のランク VIIIの戦闘機と同様に耐G訓練（加速度訓練）を行うことを強くお勧めします。熟練されたパイロットの皆さまは、戦闘機の制御を失うことなく、超音速ドッグファイトでMiG-29を存分に楽しむことができるでしょう。


『War Thunder』の次期大型アップデート「アペックスプレデターズ（Apex Predators）」では、この素晴らしいMiG-29やF-16Aをはじめ、その他のランクVIIIの戦闘機、新たな地上車両、航空機、ロケーション、そしてたくさんの改善や修正を加える予定です！さらなる情報をお見逃しなく！

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The War Thunder Team