トーネード IDS（GR.1）：欧州のストライカー

『War Thunder』の次期大型アップデート「アペックスプレデターズ（Apex Predators）」に伴い、新しいランクVIIIの攻撃機となるパナヴィア トーネードが3つのゲーム内国家に登場します！

トーネード IDS（GR.1）　攻撃機　イギリス/ドイツ/イタリア　ランクVIII

特徴：

可変後退翼を有する点 積載量が優れている点

高性能な武装を装備している点 超音速に到達可能な点

『War Thunder』では、次期大型アップデート「アペックスプレデターズ（Apex Predators）」の実施に伴い、トーネード IDS（イギリス空軍ではGR.1の名称下で運用）がイギリス・ドイツ・イタリアの空軍ツリーのランクVIIIに登場し、新たなトップランクの攻撃機として、ベテランパイロットの皆さまを待ち受けます。可変後退翼と超音速を有するトーネードは、攻撃機として定義されているかもしれませんが、その驚異的な汎用性ゆえに皆さまの想像を超える能力を発揮することができます！それでは、かの有名な「トンカ（Tonka）」についてもう少し詳しく見ていきましょう！

トーネード IDSは、いわゆる可変翼機と呼ばれ、VG翼（Variable Geometry wings：可変形状翼）を有する『War Thunder』の航空クラブに新しく仲間入りを果たします。この機能を備えた他の航空機と同様、トーネードは亜音速及び超音速の飛行の両方において最適な空気力学を発揮し、あらゆる速度で優れた操縦性を実現します。さらに、トーネードはターボ・ユニオン（Turbo-Union）社によって特別に開発されたターボファンエンジン2基を搭載していることにより、容易に超音速飛行が可能です。その結果、地上では約1,400km/hの最高速度に到達し、高高度では2,300km/h（マッハ2.2）以上へと加速することができます。このような素晴らしい飛行特性のおかげで、トーネードは問題に素早く対処しながら、追跡してくる航空機から逃げ切ることができます。

戦闘シナリオはについて言えば、トーネードは極めて汎用性の高い航空機であると前述しましたが、具体的にはどんなものでしょうか？それは、一部の迎撃機や戦闘機と肩を並べるほど優れた飛行特性の他にも、強力な武装を持ち合わせていることです。この航空機を獲得したパイロットの皆さまは、1門に180発の弾薬を装填可能なマウザー社製BK-27 27mmリボルバーカノンの機関砲2門を利用可能です。これらの機関砲は、地上目標に対して機銃掃射したり、激しいドッグファイトの末に敵パイロットを空中へ吹き飛ばしたりするのに有用ですが、トーネードの武装の実力はこれだけには留まりません。

何と言っても、トーネードの武装を際立たせているのは、その懸架武装の選択肢の幅広さにあります。AIM-9L サイドワインダー空対空ミサイルの後期モデルに始まり、レーザー誘導爆弾や自由落下型の通常爆弾まで、さまざまな口径の爆弾から選択することが可能です。このように多様な武装を持つトーネードは、敵対する地上部隊に大きな損害を与えるだけでなく、攻撃兵器を使い切った後は、ほぼ即座に戦闘空中哨戒任務に切り替え、味方に空中援護を提供することができます。


『War Thunder』の次期大型アップデート「アペックスプレデターズ（Apex Predators）」に伴い、トーネード IDSの各派生型がイギリス・ドイツ・イタリアの空軍ツリーのトップランクに登場します。それまでは、次期大型アップデートに関する記事や情報を見逃さないよう、水平線の監視を続けましょう。それではパイロットの皆さま、空での一掃とよい狩りをお楽しみください！

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The War Thunder Team