バトルパス兵器:AMX-50(TO90/930)
2023-01-20 22:00
解説
90mm砲、揺動砲塔、自動装填装置を搭載したフランスのプレミアム戦車であるAMX-50ファミリーが、新しいバトルパスの10thシーズン「ロイヤルガード(Royal guard)」の主力戦車報酬として新たに登場します!
AMX-50(TO90/930) 中戦車 フランス ランクIV プレミアム
特徴:
AMX-50(TO90/930)が『War Thunder』の新しいバトルパスの10thシーズン「ロイヤルガード(Royal guard)」のメイン報酬として、フランス技術ツリーのランクIVのプレミアム兵器として登場します。揺動砲塔を搭載したことにより、プレイヤー皆さまはゲーム特性面において良好なバランスを得ることができますが、ゲームプレイの成功においては、戦車長の洞察に満ちた戦略が鍵となります。それでは詳細をご覧ください。
この戦車の砲塔、自動装填装置及び砲は、フランス装甲車両愛好家の皆さまならば、シャール 25tのものだとお気付きになることでしょう。発射速度と装甲貫通力のバランスに優れていることから、第二次世界大戦後期から戦後初期の兵器が主に使用されているBR(バトルレーティング)にて、対戦相手との戦闘で自信が揺るがされることはないでしょう。AMX-50(TO90/930)は、重装甲を軽々と撃破可能なHEAT弾(対戦車榴弾)を使用することはできませんが、ほとんどの中戦車や一部の自走砲に対して有効なAP弾(徹甲弾)のM82を有しています。
中でも特筆すべきこの車両の特徴は、接近戦にて極めて重要な役割を果たす12発の自動装填装置です。敵の方が遥かに優れた武装を有していたとしても、敵の砲や履帯へ連射により無効化し、ゆっくり破壊することが可能です。
この戦車のシャーシはベテランのプレイヤーの皆さまにはお馴染みのAMX-50(TOA100)のものを使用しています。戦後の戦車のエンジニアたちの一般的な傾向として、軽装甲の車両が主流でしたが、AMX-50(TO90/930)の車体前方の傾斜部分には合理的な角度で鋼鉄の頑丈な90mmの装甲板が採用されました。防御力の低いシャール 25tにとっては喉から手が出るほど欲しい機能と言えるでしょう!また、最高速度57 km/hを出力可能なことや優れたエンジンレスポンスなど、ダイナミクスの面においても群を抜いています。
残念なことに、AMX-50(TO90/930)の車体の中で一番防御力が高い部分は前方部分であることから、砲塔やその他の突出部は戦時中の戦車にでさえも容易に貫通されてしまいます。戦車長の皆さまはこの強力な車体前方の装甲を利用して、巧みに戦車を旋回させてあらゆる弾を跳ね返しましょう。戦車を自在に操縦し、車両内の弾薬格納庫にある弾薬が狙われて自滅を招かないためにも、戦場に持っていく砲弾を制限した方が生存率を高める上でも賢明と言えるでしょう。
プレミアムなAMX-50(TO90/930)は、『War Thunder』のバトルパスのステージを完了した参加者に、新しいバトルパスの10thシーズン「ロイヤルガード(Royal guard)」のメイン報酬として贈られます。まもなく発表されるバトルパス新シーズンの参加条件に関する情報をお見逃しなく!
The War Thunder Team